上三篇很感谢各位先进同好的指正与意见,
这一篇我多贴一点 (日文很多,中文竟然只剩一点点....)
请大家畅所欲言,大家的意见给我很大的帮助,感谢~!
原文:一度だけ─たった一度だけ、隣の部屋で本を読んでいたとき
(子供の顷のぼくは祖父の寝室を自分の个室のように使っていた。
谁にも烦わされることなくじっくりとSF小说を読むのに、
祖父のマットはうってつけだったのだ)、女のひとの声が闻いたことがあった。
若い女性が半ば笑いながら漏らしたような、
ずいぶんとはしゃいだ感じの声だった。“─なの?”とか“─でしょ?”とか、
そんなふうに语尾が少しだけ上がって、なにかを讯ねているようにも闻こえた。
背筋がぞくりとした。こんなことあり得ない。
あの部屋は祖父以外绝対立ち入り禁止なのに。
きっと声の主は人间じゃないんだ、とぼくは思った。
祖父には讯ねなかった。讯ねないほうがいいような気がしたのだ。
あれは异次元世界からやってきた谜の访问者だったのかもしれない─
あれこれ考えた末にぼくはそう结论した
(子供の顷のぼくはいささか想像力过多のきらいがあった。S
Fっ子なんてだいたいそんなもんだ)。
彼女は暗いトンネルを抜けて祖父のもとにやってきた。
髪は青く、そして瞳はたぶん金色だ。
中文:有一次、就只有那么一次,我在旁边的房间里读书时
(小时候我总把爷爷的寝室当成自己的个人房,
爷爷的垫子最适合好好坐着读科幻小说,谁也不会来烦我),
曾听到里面有女人说话的声音。是一个年轻女性半是笑着流泻出来的笑语声,
带着非常雀跃的语调,语尾稍微上扬:“─是吗?”、“─对吧?”
听起来像在问什么事情。
我的背脊发凉。不可能发生这种事,那个房间除了爷爷以外,
其他人绝对不能进去呀,我想声音的主人一定不是人类。
这件事我没有问过爷爷,我觉得不问比较好。
东想西想,最后我下了结论 ─ 那可能是从异次元世界造访的神秘访客
(我小时候有点过度想像的毛病,科幻迷大抵如此)。
她穿越黑暗的隧道来到爷爷的房间,拥有一头蓝发,说不定还有着金色的瞳孔。