旧JR・碓氷峠区间 廃线に鉄道自転车“レールバイク”を计画
旧JR信越本线の碓氷峠区间(横川─軽井沢)を活用し、群马県の安中、富冈の両市と
长野県軽井沢町が、廃线を走る鉄道自転车“レールバイク”の运行を计画している。周
游観光を促すのが狙いで、大型観光企画“群马デスティネーションキャンペーン”が开
かれる2020年までの运行开始を目指す。
◎时速12キロ 约1时间で峠越え
同区间は长野新干线の开业に伴い、1997年9月に廃止された。新线と旧线の线路が残
され、旧线の一部は游歩道“アプトの道”として整备され、多くの観光客が访れている
。
计画では、横川(峠の汤付近)─軽井沢区间の新线约10キロでの运行を想定。碓氷第
三桥梁(通称・めがね桥)をはじめ、四季折々の景色を楽しめるコースとなる。
レールバイクは4人乗り。电动アシスト付きで、ペダルを踏んでレールの上を前进す
る。时速12キロほどで走り、约1时间程度で片道区间を走行する。导入台数や运行形态
など详细は今后诘める。
30、31両日に行われた実証実験では、多めの人数を乗せて碓氷峠の急勾配を一定速度
で走行できるかなどを试し、おおむね安全性が确认できたという。3市町は今后も安全
性を高めるための试运転やトンネル内の点検などを重ね、计画を前进させる。
観光地として人気の軽井沢町には、年间870万人を超える観光客が访れる。运行开始
に伴い、新たなアトラクションとして観光客の増加が见込まれるほか、安中、富冈エリ
アへの回游も期待される。
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/135619