本文出自ニューアプローチ中级日本语
子供の游びにはいろいろありますが、“鬼ごっこ”と言うのは大体世界中にあ
る
の用です。その鬼はどうやって决めますか。日本では“じゃんけん”で决めるのが普通
です。“じゃんけん、ぽん”といって、グー、チョキ、パーのどれか1つを出して、负
けた人が鬼になります。
虽然孩童的游戏有各种各样,像“鬼捉人”这种游戏大概世界各地都有。
那只鬼是怎样决定呢?在日本,一般都是用“猜拳”决定。说出“じゃんけん、ぽん”然
后在拳,剪,包中出一个,输的人当鬼。
このじゃんけんも世界各地にあって、よく似ています。手を握る“グー”が“石”を
、指を二本出す“チョキ”が“はさみ”を、手を开く“パー”が“纸”を表すのが一番
多いです。石とはさみと纸の胜负ですから、グーはチョキに胜って、チョキはパーに胜
つことが分かります。纸は石を包むので、パーはグーに胜ちます。国によって、グーが
金づちだったり、纸が布だったりします。
世界各地都有和这个猜拳相似的游戏。大部份都是紧握决头的“グー”表示石头,伸出
两
根手指的“チョキ”表示剪刀,打开手掌的“パー”表示纸张。正因为是拳头与剪刀与纸
张决胜负,不难明白拳头赢剪刀,剪刀赢纸张。因为纸张包住石头,所以パー赢拳头。视
乎不同国家,有些国家的グー表示锤,有些的纸张则表示布。
マレーシアのじゃんけんはちょっと违います。グーとパーの形は日本とそっく
り
が、チョキは指先を全部合わせて前に出して、まるで鸟のくちばしのような形を作りま
す。そして、パーは纸ではなくて水を表します。ですから、石と鸟と水の胜负です。
马来西亚的猜拳则有小小不同。虽然グー与パー的形状都跟日本一模一样,但チ
ョ
手指指尖合在一起向前伸出,弄出个尤如鸟类的喙的形状。而且パー也不是表示纸张而是
水,所以,是石头与鸟与水分胜负。
インドネシアにもじゃんけんのような游びがあります。握りこぶしから亲指だけを出
すのが“象”で、人差し指だけを出すのが“人”、小指だけ出すのが“アリ”だそうで
す。象が人に胜って、人がありに胜つのは分かりますが、どうしてアリが象に胜つので
しょうか。アリみたいに小さくても大きいものを倒すことができるところが
おもしろいです
就连在印度尼西亚也有与猜拳相似的游戏。据说握起拳头表示“象”,仅伸出食
指
“人”,仅伸出尾指表示蚁。虽然能够明白象赢人,人赢蚁,但为什么蚁会赢象呢。像蚁
那么细小也能够赢到如此巨大的象,这点真是有趣。