甘エビ・ウニを新干线输送、JR东系が実験
JR东日本スタートアップ(东京・新宿)は6月から、新干线を使った鲜鱼输送の実証実
験を始める。佐渡冲などで朝に水扬げした海产物を高速船と新干线を使って东京に输送
し、品川駅构内の鲜鱼店で贩売する。これまで朝に収获した野菜を新干线で首都圏に运
んで贩売したことはあったが、海产物は初めて。
実証実験は水产物の卸・小売りを手挂けるフーディソン(东京・中央)と连携し、6月
11日から6回実施する。佐渡产の甘エビは上越新干线、岩手県宫古市产の生ウニは东北
新干线で输送する。発泡スチロールに海产物を入れ、车内贩売の待机スペースに保管す
る。1回当たりの输送量は甘エビが最大15キログラム、塩水加工した生ウニの瓶が最大
64本。
东京駅に到着した鲜鱼はトラックで品川駅に运び、駅构内の鲜鱼店“sakana bacca エ
キュート品川店”で贩売する。购入希望者はJR东日本のサイト“ネットでエキナカ”で
事前予约することも可能。海产物は水扬げした日の午后4时ごろに店に到着する予定だ
。
価格は甘エビが200グラム前后で1600円の见通し。ウニは1瓶3600円。JR东日本スタート
アップは“鲜度落ちが早く、产地でしか流通できなかった海产物も首都圏で贩売できる
”としている。実証実験を通じて课题などを洗い出し、新干线を使った物流サービスの
実用化を目指す。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45481810Q9A530C1L21000/