◆◇ “ 绪方恵美の、银河で、ホエホエ。” ◇◆ 2008年10月9日発行
vol.83“嗫きが木霊して…”
気づいたら、またもや2ヶ月近くもメルマガを更新していませんでした。
ここのだけじゃなくて、オモテの日记も。ファンクラブのメールサービスのメール
も。……だけじゃなくて、个人用・业务用の各种メールの返信も……。
改めて反省です。忙しい时って、いつもこうなっちゃうんだよね。
时间があるときはいっぱいいろいろ、书いちゃうのに。すまんです!
……なので、私が书けない时は、あーなんかガシガシやってんのね、と思って気长
にしていて下さると嬉しいです。便りのないのはよい便り(←正当化)。
いろんなことがあったんでご报告したいことはいろいろなんですが、まずは!
新 し い ア ル バ ム !
を出すことになりました!!
绪方恵美名义で。でも今までの“绪方恵美”じゃありません。
バンドアルバムなのです。バンドと一绪に、バンドとして出すアルバム。
バンド名が“绪方恵美”。ボン・ジョビみたいなものだと思って下さい(笑)。
ジャンルはロック。でも中の色彩は本当に多彩。
只今绝賛制作中で、间もなくあがります。この件についてはまた改めて。
そのアルバムよりも、前に。
ラ イ ブ ド ラ マ C D “ 嗫 き の 花 束 ” !
を出すことになりました!!
こっちを先に、よろしくお愿いします!!!(笑)
つか、これが终わった报告すら、ここでしてなかったんですよね。私。
ああ。。。ホントにどうなのかい(涙)。
でもそこからライブ“転生前夜”→アルバム制作、と、怒涛だったんでホントだめ
だったんですよ。。。とにかく気を取り直して、记忆を巻き戻して。
リーディングライブは、无事に2日间・3公演の日程を终えました。
详细については、改めて语るのも何なので↓にて。
http://emou.net/sasayaki/
大事故もなく、评判もまずまずのようでホッとしてます。
お忙しい中ご来场赐った皆様、出て下さった皆様、ありがとうございました。
当初私は出演しないと公言していた场内はやっぱり男の子がほとんどで(いつもの
ウチだと8割は女子)、自分が主催+出演のステージなのにも関わらず、アウェイ感
満载なのにびっくり!(笑)
最初はダイジョウブかなぁと思っていたけど、みんないろんなところで笑ってくれ
たり(笑)、随所ですすり泣きをしてくれたりしているのが闻こえて、安心しました。
この业界のお客さんはあったかい。改めて思いました。
つか男子(大きいが)を大势、目の前で泣かすなんて!
小学生の顷喧哗して泣かせた以来ではないだろうか?
……そして先生に私の方が怒られた远い记忆……(爆)。←(笑)
役者のみんなも顽张ってくれました。 いい芝居がいっぱいだったよ!
自分が书いてた上に后ろで踏ん张ってたのに(音楽队だったから)こっそり泣きそ
うになってたところもあったりね(笑)。
特に、木村まどかと笹川亜矢奈の进歩は凄かった!
毎回稽古の度に変わっていくんだよ。“音を立てて”というくらい。これは他の役
者も指摘していて……本当に良かったなぁと思いました。可爱くて可怜で、そしてち
ょっぴり危なっかしくて(笑)。そこが彼女たちの魅力だと。
山下亜矢香は、いろいろ迷っていたみたいだったね。でも最后には踏ん切りをつけ、
良いアプローチで応えてくれました。嬉しかった! 可爱い上に顽张り屋のばおばぶ
(元・含/笑)3人娘。これからも顽张ってほしいです。
恒松あゆみちゃんは実は芝居を见るのは初めてだったけど、ナチュラルで本当に上
手。仲良しの先辈・山崎和佳奈さんがそういう方で、ああいうお芝居の人はなかなか
出てこないと思って来たけれど、ついにキタか! この路线! と思いました(笑)。
山田みほは“あやつり左近”で一绪になり、まだ若いのに飞び込んでくる芝居と人
柄に惚れ、今に至るオンナノコ(笑)。外画やナレーションで揉まれて、いい感じに
頼れる女性声优になっていて……! 大人の芝居・根性を魅せてくれました。
佐久间红美は、さすがに舞台惯れしてるなぁと!(笑) びびらずノビノビした芝
居に安定感が加わってきて、イイ感じに演ってくれました。个人的には彼女の主役话
“远距离”のオンナノコのような、思いきり弾けつつ、あったかい优しさがでるよう
な役柄がとても似合っていて、好きなんだ。
松冈由贵・笹本优子の2人については、もう、サスガというか何というか……(笑)
。
何の不安もなく、毎回とても楽しませて贳ってしまいました。
笹本は“あたしは生は苦手”としょっちゅう言ってたけど、何言ってんだって感じ
(笑)。本番になった途端の度胸の据わり方は、本当にすごい!
その笹本もだけど、松冈由贵の子供のナチュラルさと言ったら! オマエはホント
はいくつなんだと言いたい(笑/自分のトシは棚上げで)。
この2人については、どんな役をやっても芝居にイヤミがないというすごい共通点
があるのです。2人の人柄も芝居も、心から爱している私です。
バックバンドは、いつもひとたち(笑)。
ウチのバンマス・森藤晶司(piano & key)とアキレスKEN(perc)、それにちびっ
とだけ、私(vo)。
いつも私の思惑に的确に応えてくれる。相変わらず超人なひとたちです。
クールにやっているような私が実は……ということもキチンと受け止めてくれて、
さりげなくフォローしてくれて。彼らがいたから私が私で居られた。悔しいけど大感
谢(笑)。
コヤの方々も超协力的で、录音部队もいつもなスタッフが见守ってくれていて、す
べてがあったかく、优しく、热かった。お客さんのおかげもあり、自分で言うのは何
ですが、とてもいい舞台になったと思います。
本当にみんな、ありがとうございました。
全てが终わった后の打ち上げでは、私はかなりへろっていてダメダメだったんです
が、みんながすごくいい颜で笑っていて嬉しそうで、壁に寄りかかってその様子を见
ながら、ああやってよかったなあと思いました。
関系者席でも、いつもは厳しい评価をする方々までが楽しんでくれていたらしいこ
ともいろんな役者から闻いて、それも嬉しかった。いつもは打ち上げには参加しない
コヤのマネージャーさんも参加してくれて、いい话をたくさんして下さって……それ
もホントに嬉しかった。いろいろ実现するといいな。
そんな“嗫き”ですが、次回があるのか!? とあちこちからお声を顶戴するありが
たい状况。でも今はまだ、、、“とりあえずゆっくり休んでから考えます”と、メダ
リストのように答えてみています(笑)。
ああ、オリンピックももっと见たかったなーっ! く・く・く。
でも、それよりも贵重な体験をたくさんさせてもらった夏でした。
ありがとう、みんな。本当に。
……と、いうワケで……あー、やーっと“嗫き”话が出来てよかった!!!
肩の荷がひとつ、降りました(笑)。
そしてまた次の目标へ!