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北陆新干线“敦贺~新大阪”地下駅やトンネル立坑の“概略设计”いよいよ着手へ 鉄道・运输机构
2023.06.20 乗りものニュース编集部
北陆新干线の敦贺~新大阪间の整备に向けた検讨が本格化します。どのような动きがあったのでしょうか。
地下駅などの概略设计业务を委托する建设コンサルを选定
鉄道・运输机构は、北陆新干线の敦贺~新大阪间の整备に向けた検讨を本格化させます。京都府や大阪府に设ける地下駅やトンネル立坑などの概略设计业务を発注し、2023年5月15日に委托する建设コンサル会社を决定しました。
京都府内の地下駅検讨业务では、駅の概略设计、地下水対策の検讨、地下埋设物调査などを行う予定。大阪府内の地下駅検讨业务では、駅の概略设计のほか、地盘改良や全体施工计画の検讨などを行います。トンネル立坑计画の概略设计业务では、路线全体における施工上の课题に対する検讨なども行うとしています。
ちなみに、鉄道・运输机构が2019年にまとめた“北陆新干线(敦贺・新大阪间)环境影响评価方法书”では、京都駅は2面2线の地下駅、新大阪駅は2面4线の地下駅を想定したイメージ図が公表されています。
北陆新干线の敦贺以西の延伸をめぐっては、环境影响评価手続きの遅れなどにより、着工の目途が立っていません。京都駅や新大阪駅の位置・施工方法のほか、地下水の影响、工事発生土の処理といった课题が多く存在するため、环境影响评価手続きで详细な駅・ルートを公表する前に、実现可能な方策の検讨が必要となっています。
鉄道・运输机构は2023年4月、施工上の课题を解决するための调査を先行して集中的に行う“北陆新干线事业推进调査”を沿线自治体と协力して进めるため、连络会议を设置したと発表。国土交通省鉄道局と鉄道・运输机构が事务局となり、福井県、京都府、大阪府といった沿线自治体が参加しています。
2023年6月3日に発生した大雨では、东海道新干线が运転见合わせとなり、迂回ルートとして北陆新干线が注目されました。北陆新干线の敦贺~新大阪间延伸には、灾害时の冗长性确保というメリットもあります。2024年に予定されている北陆新干线の敦贺开业后も、関西~北陆间は敦贺駅での乗り换えがしばらく続きますが、整备に向けた検讨は着々と进んでいく见込みです。
JRTT打算开始进行北陆新干线 敦贺~新大阪的隧道以及地下车站等细部设计,5/15已经委
托第三方公司进行相关土建设计
针对京都站的部分会进行地下水以及埋藏在地下的文物古蹟进行调查。针对新大阪站的部
分则是车站设计和地盘改良进行整体规划。隧道则是进行竖井的细部规划
虽然对于敦贺~新大阪的部分有些许进展,但除了京都和新大阪的施工方式和选址问题之外
,目前进度还是卡到环评阶段以及产生的地下水、土方该如何处置的问题。目前还是没有
明确动工的时间表
由于6/3的暴雨造成东海道新干线停驶,所以北陆新干线作为绕行的备案路线也受到关
注。敦贺~新大阪的延伸也可作为东海道新干线发生灾难时的备用路线
JRTT目前公开的设计图如下
路线规划
https://i.imgur.com/ZO3EZ6c.jpg
京都站采用2面2线的月台配置。与新神户的月台配置相同
https://i.imgur.com/qhSc3w2.jpg
新大阪站采用2面4线的月台配置
https://i.imgur.com/VPOduhG.jpg