[情报] 市ケ谷での“三岛事件”から40年

楼主: qilai (左是一种心智缺陷)   2010-11-25 10:15:11
市ケ谷での“三岛事件”から40年-刀伤の残るドアを见学できるツアーも
(2010年11月24日)
 11月25日、1970(昭和45)年に自卫队市ケ谷驻屯地(现・防卫省本庁、新宿区市谷本
村町)で起きた“三岛事件”から40年を迎える。
 三岛事件とは、作家・三岛由纪夫が宪法改正のため、自卫队の决起を呼びかけた后に
切腹自杀した事件。陆上自卫队东部方面総监部(市ヶ谷驻屯地)の総监室を访れ、総监
の益田兼利陆将を人质にとって笼城(ろうじょう)。自卫官と诘めかけたマスコミ阵に
向けてバルコニーで演说を行い、その后自杀した。
 防卫省内には、1934(昭和9)年に陆军士官学校の大讲堂として建设、极东国际军事
裁判(东京裁判)の法廷としても使用され、歴史的建筑物として移筑、复元された“市
ヶ谷记念馆”があり、その2阶に事件の现场となった旧陆军大臣室(前陆自东方総监室
)がある。ドアには、笼城した际に駆け付けた幕僚らと応戦した时の三岛由纪夫による
刀伤が今でも残されている。
 この刀伤は、同省関连施设を见学する“市ヶ谷台ツアー”に参加すれば见ることがで
き、见学コースの中でも人気スポットの一つに。刀伤に触れたり、写真に収めたりする
参加者も多いという。
 普段立ち入ることのできない省内を见学することができる同ツアーは今年で10周年を
迎え、これまで约26万人が参加した。参加には事前予约が必要で、申し込みは防卫省大
臣官房広报课记念馆系(TEL 03-3268-3111・03-5366-3111、内线21904)で受け付けて
いる。
 没后40年の今年、三岛率いる学生グループ“楯の会”元会员・村上建夫さんによる“
君たちには分からない ‘楯の会’で见た三岛由纪夫”(新潮社)、“昭和45年11月25
日-三岛由纪夫自决、日本が受けた冲撃”(幻冬舎、中川右介著)、“‘忧国忌’の四
十年”(并木书房、三岛由纪夫研究会编)など、関连本の刊行も相次いでいる。
http://ichigaya.keizai.biz/headline/981/

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