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小栗旬が11年ぶりに“日曜剧场”で主演 2021年10月期にドラマ“日本沈没─希望のひ
と─”が放送决定
2021年10月期のTBS“日曜剧场”枠(毎周日曜夜9:00)の作品が、“日本沈没─希望のひ
と─”に决定。小栗旬が2010年の“獣医ドリトル”以来11年ぶりに同枠で主演を务める
。小栗が演じる主人公・天海启示(あまみ・けいし)は、目的のためには手段を选ばず、
时には强引な手法で政策を推し进めてきた野心家の环境省官僚。各省庁の次代を担う精
锐达を招集した“日本未来推进会议”に环境省代表として参加している中、日本地球物
理学界の异端児・田所博士の“ある暴论”を通し、日本が未曾有の事态へと追い込まれ
ていく运命に巻き込まれていく。
原作は1973年に刊行された小松左京の名作“日本沈没”。刊行から48年の时を経て、ド
ラマでは大きくアレンジが加えられ、主人公を含めオリジナルキャラクターで、2023年
の东京を舞台に、“沈没”という目に见えない危机が迫る中、“见いだしていく希望”
をテーマに物语が描かれる。
小栗演じる天海と同じく“日本未来推进会议”に経产省代表として参加している常盘纮
一(ときわ・こういち)役には、“リターンマッチ ~败者复活戦~”(2004年东海テレビ
)以来17年ぶりに小栗と共演する松山ケンイチが决定。常盘は大手财阀の父を持つこと
から产业界にも颜が利く有力な若手官僚で、“日本未来推进会议”では议长も务めてい
る有能な人物。天海とは大学の同期で互いを认め合っている。
さらに、周刊志の女性记者・椎名実梨(しいな・みのり)は、小栗とは今作が初共演の杏
が演じる。椎名は正义感が强く、かつては政治部の记者だったが、攻撃的な姿势が理由
で周刊志に异动。新闻记者に戻るために大きなスクープをあげるべく、环境省の腐败を
暴こうと必死に取材を続けている中で天海と出会う。天海の大义に気付いていく中で、
次第にお互いを仕事人として、また一人の人间として认め合っていくことになる。
また、天海や常盘が参加している“日本未来推进会议”を発足した张本人であり、诚実
さが売りで国民からの支持率が高い総理大臣・东山栄一(ひがしやま・えいいち)役は仲
村トオル。东山総理は日本を环境先进国に向かわせるべく、汚染物质を海底地层に贮留
するシステム“COMS<コムス>”の推进を発表したものの、日本沈没という未曾有の危
机に直面することになる。
そして、原作でも重要な键を握る屈指の人気キャラクター・田所雄介(たどころ・ゆう
すけ)を演じるのは香川照之。今作で日曜剧场出演11回目となる香川が演じる田所は、
日本地球物理学界の异端児として学界の鼻つまみ者扱いをされていたが、突然“沈没の
危机”を诉え、事态を一変させる。最初は“インチキ学者のたわごと”と相手にされな
いが、状况が田所の予测した通りに进んでいくと、次第にその発言が注目されるように
なっていく。