https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26964440V10C18A2L72000/
鉄道博物馆(さいたま市)は本馆南侧で増筑工事を进めている新馆を7月5日に开业す
ると発表した。鉄道を支える仕事や歴史、未来をテーマに新たな展示を充実させ、博物
馆としての机能を高める。新馆开业にあわせ、入馆料や前売り券を値上げする。
新馆は4阶建てで、延べ床面积が约6000平方メートル、展示面积が约3500平方メート
ル。1阶は“仕事ステーション”で、运転士や车掌、駅员のほか、车両・线路の保守や
指令员など鉄道に関わる様々な仕事を体験できるプログラムを用意する。山形新干线で
使用していた400系、东北新干线“はやぶさ”に使っているE5系车両の模型も展示す
る。
2阶は“未来ステーション”として、快适な駅や车両など未来の鉄道を画面上で疑似
体験できる。3阶の“歴史ステーション”は约150年の鉄道技术の変迁を写真や年表で
绍介する。4阶には展望デッキやレストランが入る予定だ。
新馆の开业と同时に料金体系も见直す。入馆料は一般が1300円(现在1000円)、小中
高生600円(同500円)、幼児300円(同200円)に改定。団体料金や前売り券もそれぞれ
50~300円引き上げる。
新馆の开业に先立ち、东北、上越新干线で走っていた2阶建ての“E1系”车両の屋
外展示を3月14日から始める。高さ约4.5メートルの迫力ある车体を间近で体感できる
。