若山牧水は、おおいに酒を饮み、酒の歌を作った。生涯に残した7千首余りの短歌の
うち、酒を咏んだものが200首はあると歌人の永田和宏さんが‘近代秀歌’で绍介し
ている。〈白玉(しらたま)の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに饮むべかりけり〉
▼门弟によれば、朝2合、昼2合、夜6合の计1升が定量だった。仕事がはかどったか
らなどと理由をつけ、定量を上回る日も珍しくはなかったらしい。〈それほどにうまき
かと人のとひたらばなんと答へむこの酒の味〉▼“牧水并み”と言っていいだろうか。
前日にワイン2本、ビール5本を饮み、出発に临んだ日本航空の副操縦士のことだ。同
僚に接近するのを避けたり、口中清凉剤を使ったりと発覚に至るまでの行动が明らかに
なってきた▼“酒は饮んでいない”と机内で大声を出したとも言うから寻常ではない。
全日空の子会社やスカイマークでも机长の饮酒で便が遅れる例が出ている。饮酒运転の
机に乗せられていたことがあるかも……と思わせる异常事态だ▼日航の机长だった杉江
弘さんは离陆前、机内に入ってくる乗客一人ひとりの颜を见るようにしていたという。
自分の后ろに何百もの人生があることを忘れないようにするためだと著书で述べている
。そんな安全への矜持(きょうじ)をすべての操縦士が持つのは无理なのだろうか▼法
律上はアルコールの基准もなく呼気検査も义务づけられていないという。自分で定量を
决められないなら、性悪说に立ってチェックを强める以外にない。
对于酒精的敷衍
“若山牧水常喝酒,会创作以酒为主题的短歌,在他一生中所做的七千多首短歌之中,与
酒有关的就有两百首”,歌人永田和宏在其著作‘近代秀歌’中是这么介绍的。 〈酒香
渗入白齿内,秋夜就该静独饮〉据若山弟子所说,他早上喝2合,中午2合,晚上要喝6
合,每天总共会固定喝一升的酒,也常以工作进展顺利为理由,比平常喝更多的酒, 〈
人问有这么好喝吗,该怎么回答呢这酒的滋味〉
该说是 “堪比牧水”吗,日本航空的一位副机长,被发现在驾驶的前一天,喝了两瓶红
酒,五瓶啤酒,在被发现前有闪避同事,使用口气清新剂的举动,据说还在机内大喊“我
没有喝酒”,实在不寻常。全日空的子公司天马航空也曾有过因机长喝酒而导致航班延误
的事件发生,这是让人联想说不定自己也坐过酒驾机长开的飞机...的异常事件。
日本航空的前机长杉江弘在自己的著作中叙述,在起飞前,他会看着进入机舱内的每一位
乘客的脸,这是为了提醒自己的身后载着数百条性命,难道无法让每位驾驶员都抱持这种
对安全的自豪吗?
听说目前法律上对于驾驶员的饮酒量并没有标准,也不会强制吹气酒测。
如果驾驶员无法自己决定喝酒的量的话,那就只能以性恶说为根据加强检测了。