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星野源10年ぶり连ドラ主演 “逃げ耻”から一転、究极ダメ人间
俳优で歌手の星野源(36)が、WOWOWの连続ドラマ“プラージュ”(今夏放送
、土曜后10・00、全5话)に主演する。演じるのは前科があるさえない男。“自分
が演じる登场人物史上、最もだらしなくてダメな人”という役柄で、10年ぶりの连ド
ラ主演を饰る。
昨年のTBSドラマ“逃げるは耻だが役に立つ”で、新垣结衣(28)とのコンビで
“逃げ耻”ブームをけん引。こちらは家政妇と恋爱経験のない独身の会社员が契约结婚
し、同居することから始まる物语だった。今作はガラリと役どころが変わり、罪を犯し
た人がどのように生きていくか、ということをテーマに描く人间ドラマ。
物语の柱が“同居”という部分が“逃げ耻”と共通する。星野が演じる贵生は、軽い
気持ちで手を出した覚醒剤の使用容疑で逮捕され、仕事も家も失い、シェアハウス“プ
ラージュ”にたどり着く。共に暮らすのはさまざまな过去を背负い、居场所を失った厄
介者たち。同居人が引き起こす騒动に巻き込まれていく。
原作は誉田哲也氏の同名小说。人はかつての自分を取り戻せるのか、それとも社会の
片隅で暮らすしかないのか。重厚なテーマながら、ユーモアたっぷりに描かれたエンタ
ーテインメント作品だ。
星野は演じる贵生を“ダメな人だと思います”と感じており、脚本を読んでいる时も
“この人苦手だなあ”と声に出してしまうほど。それでも徐々に贵生の魅力に気付いて
“妙に好きになってきている”そうで、“刺激的かつ楽しい作品を届けられるよう顽张
りたい”と力を込めた。