来源:http://www.asahi.com/articles/ASKCJ4Q76KCJPLFA001.html
媒体:朝日新闻
パナ、一眼レフ胁かすミラーレス ピント最速0.04秒
Panasonic 威胁到单反的无反 最快对焦0.04秒
パナソニックは、世界最速の0・04秒で自动ピント合わせができる
ミラーレスカメラ“LUMIX(ルミックス) DC─G9”を、来年
1月25日に売り出す。高性能が売りの一眼レフをしのぐスピードだ。
ミラーレスの高机能化が进み、一眼レフを胁かしている。
Panasonic将于明年一月二十五日推出对焦速度世界最快,只需0.04秒的
无反相机“LUMIX DC-G9”。速度超越以高性能为卖点的单反相机。无反相
机的高性能进化,已威胁到单反相机。
レンズ付きの“G9L”の店头想定価格は、税抜き29万円前后。手ぶ
れ补正机能も备え、写真の画质は同社制品で最高という。カメラ事业を担
当する山根洋介部长は、“(高性能を求める)一眼レフユーザーの市场を
开拓していきたい”と话す。
附镜头的“G9L”零售价格暂定为税前29万日圆上下。具备防手震功能,
相片画质也是同公司产品最好的。负责相机事业的山根洋介部长表示“想开
拓进(要求高性能的)单反相机市场。”
ミラーレスは2008年にパナソニックが世界で初めて商品化した。カ
メラ内部の反射镜を省いた构造のため本体を小型化できる特徴があり、低
価格のコンパクトデジカメと一眼レフの中间的な位置づけだった。
无反相机于2008年,由Panasonic在世界上首次进行商品化。因为省略相机
内部反光镜的构造,让机身小型化为特征,占据了介于低价的Compact数位相
机与单反相机中间的地位。
だが、小型の分野は、カメラ机能の性能が上がったスマートフォンに押
され、市场が缩んでいる。一方で、小型センサーなどの性能を生かした高
级机种が増えている。
但是小型相机的领域,受到了照相功能提升的智慧型手机的挤压,市场持
续萎缩中。另一方面,活用小型感光元件的高级机种也在增加中。
カメラ映像机器工业会の统计によると、16年の国内のデジタルカメラ
市场に占めるミラーレスのシェアは、出荷台数では约14%、出荷额では
约22%にのぼる。调査会社のGfKジャパンは、贩売数量でミラーレス
はいずれ一眼レフを上回るとみている。
根据日本国际相机影像器材工业协会的统计,2016年日本国内数位相机的
市场中,无反的市占率达14%,营业额达22%。市调公司GgK Japan判断,无反
相机的销量不久将会超越单反相机。
一眼レフで、リードしてきたニコンやキヤノンも、ミラーレスの商品を
増やしている。キヤノンの事业担当者は、“一眼レフと同様に撮影领域の
拡大や高画质化を追究し、スマートフォンなどとの连携を强化していきた
い”としている。
单反相机的领导厂商,Nikon与Canon也正在增加无反相机的产品。Canon的
营业负责人表示“与单反相机一样,扩大摄影的领域与追求高画质,并希望
能强化与智慧型手机的连动”