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最终回
成歩堂法律事务所~桜の咲く季节
成步堂法律事务所~樱花盛开的季节
成歩堂:それにしても、惊いたよ。まさかお前が“卒业”なんてさ。
成步堂:不过还真是让人吃惊啊。没想到你竟然要“毕业”了。
矢张:専门学校の《パティシエ养成2年コース》‥‥めでたく卒业だぜ!
矢张:我终于可以从专门学校的《甜点师2年培训课程》……可喜可贺的毕业啦!
御剣:いや、それよりも惊いたのは、卒业と同时に留学を决めたことだ。
御剑:不、比起这个更令人吃惊的是,在你毕业的同时还决定要出国留学的这件事吧。
矢张:やー。カノジョに言われちゃって。‘ヤッパリくんてぇ、パリのケーキ屋?
修行に行っちゃえばいいと思うのぉ’なんてさァ!
矢张:唉呀——。这是我女朋友提案的嘛。
她跟我说‘始终你啊、如果可以到巴黎的蛋糕店?修行的话就好了~’,所以囉!
成歩堂:‥‥それって、远回しな“别れ话”なのでは‥‥
成步堂:……那个不就是绕着圈子在和你提“分手”嘛……
矢张:それで、决めちゃったワケ。
《クリーム・ド・マミレッタ》パリ本店に住みこみ修行!
矢张:所以我就下定决心啦。
我要到《CREAM・de・Mamiletta》(※)的巴黎本店旅居修行、当个学徒!
真宵:はああ‥‥ヤッパリさん、なんでもできちゃうんですねー。
真宵:哎呀呀……始终先生,真的是什么都能办到呢——。
矢张:そんなワケで。
お前らとこうして毎年恒例の花见をするのも、しばらくお别れよなー。
矢张:所以啦。暂时会有好一段时间没办法和你们一起的赏花了。
真宵:ううん、寂しくなりますねー。“住みこみ”なら、しばらく会えないし。
真宵:嗯嗯,会变得寂寞呢——。要“旅居修行”的话,就会有一段时间碰不上面了呢。
御剣:いや。ひょっとしたら、もう一生帰らないかもしれないが。
御剑:不。搞不好就这个样子、一辈子再也不会回来了。
成歩堂:今までありがとな、矢张。
成步堂:至今为止感谢你啦、矢张。
矢张:‥‥‥‥‥‥‥‥やっぱり。行くのやめようかなあ。
矢张:……………………果然,我还是不要出国了吧。
成歩堂:行く前からホームシックになるなよ‥‥
成步堂:别还没出发就染上思乡病啊……
矢张:あ! ところで、话はゼンゼン违うケド。
矢张:啊! 话说回来,我有个完全不相干的提案。
御剣:なんだ。
御剑:什么事。
矢张:知ってるか? 桜の木の下には死体が埋まってるらしいぜ。
矢张:你们知道吗? 樱花树下可是埋著尸体的喔。
成歩堂:‥‥たしかに、话がゼンゼン违うな。
成步堂:……确实是完全不同的话题呢。
真宵:まあ。たまに闻きますよねー、そのフレーズ。
真宵:嘛。确实偶尔会听到这个说法呢。
矢张:ちょっくら、掘り返してみようぜ!
ここ、土が盛り上がってるし‥‥なんか出てくるかも。
矢张:我们来稍微挖挖看吧!
这里的土堆看起来有些古怪……搞不好会挖出些什么也说不定。
成歩堂:お‥‥おいおい、そこはやめておけよ‥‥
成步堂:喔……喂喂、我觉得还是住手比较……
矢张:あああああああッ!
矢张:啊啊啊啊啊啊啊!
真宵:ど、どうしました? 出ました? 死体。
真宵:怎、怎么回事? 挖到尸体了吗?
矢张:いや‥‥コイツは‥‥オモチャの“宝箱”か。
矢张:不……这个是……“藏宝箱”造型的玩具啊。
真宵:おおお? ヤッパリさん、开けて开けて!
真宵:喔喔喔? 始终先生、快打开快打开!
矢张:んんん? 中からナゾめいた手纸が出てきたぞ。
矢张:嗯嗯嗯? 里面放著很可疑的信件喔。
真宵:贷して贷して! えーと。読んでみますね。
真宵:快借我看看! 那,我要唸出来了喔。
‘よお、
1年后のオレ、元気か? オレは死んでる。
パティシエ养成コース卒业おめでとう! 矢张政志’
‘唷、
1年后的我,你还好吗? 我可是死了呢。
恭喜你要从甜点师培训课程毕业啦! 矢张政志’
成歩堂:‥‥‥‥‥‥‥‥
成步堂:……………………
御剣:‥‥‥‥‥‥‥‥
御剑:……………………
矢张:なんだよコレ! オレ‥‥死んでるじゃねえか!
矢张:这写些什么东西啊! 我……这不是死掉了嘛!
成歩堂:‥‥‥‥‥‥‥‥
成步堂:……………………
御剣:キサマ。ホントに覚えていないのか?
御剑:你这家伙。真的什么都不记得了吗?
矢张:はァ?
矢张:蛤?
成歩堂:それは《タイムカプセル》だよ。
成步堂:关于那个《时光胶囊》啊。
矢张:たいむかぷせるぅ‥‥?
矢张:时光胶囊……?
御剣:未来の自分たちに向けて手纸を书き、思い出の品とともに箱に诘めて、埋める。
御剑:就是写信给未来的自己、和充满回忆的物品一起封装以后再埋起来的东西。
矢张:闻いたことねえぜ。
矢张:这我可没听说过啊。
成歩堂:いやいやいや! 去年の花见で、お前が‘やろうやろう’って騒いで、
胜手に手纸を书いて胜手に埋めたんじゃないか。
成步堂:不不不! 去年赏花的时候,就是你在那边嚷嚷着‘来埋时光胶囊吧’、
擅自写了信又擅自把它埋起来的不是嘛。
矢张:えー? そうだったっけかなァ。
矢张:欸——? 有这回事吗。
真宵:あたし、去年は仓院の里に帰ってたから知らなかったよ。
真宵:去年这个时候我回仓院之里了,所以不知道这件事呢。
矢张:‥‥でもよぉ‥‥
矢张:……但是啊……
御剣:なんだ。
御剑:怎么了。
矢张:じゃあこれ、どういうことよ。‘オレは死んでる’って书いてあるぜ?
矢张:那这又是怎么回事啊。上面写着‘我可是死了呢。’欸?
成歩堂:お前。去年の今ごろ、落ち込んでたからな。
‘どうやってもクリームが泡立たない’とか言って。
成步堂:你啊。在去年的这个时候可沮丧的了。
嘟囔著‘不管怎样鲜奶油都打发不起来’之类的。
御剣:たしかに。ある种、死んでいたな。
御剑:确实。在某种含义上是死了没错呢。
矢张:‥‥それによぉ‥‥
矢张:……而且啊……
御剣:なんだ。
御剑:怎么了。
矢张:1年前のオレが、どうして知ってるんだよ?
オレが《パティシエ养成2年コース》を卒业したって!
矢张:1年前的我,又怎么会知道我要从《甜点师2年培训课程》毕业的事情啊?
成歩堂:恐らく‥‥1年前のお前は、2年コースの1年目を终えたトコロだったから、
だろうな。
成步堂:那大概是因为……1年前这个时候的你,也正是结束第1年度课程的时候嘛。
矢张:うううう‥‥1年前のオレってば、惊かせやがって‥‥
杀す気かっての。怖ェよ!
矢张:呜呜呜呜……1年前的我怎么净做些吓唬人的事啊……
想杀了我吗。真是太恐怖了!
御剣:私としては。そこまでキレイに忘れているキサマの方がコワいが。
御剑:就我看来。能把这些事情忘得这么一干二净的你比较恐怖。
真宵:じゃあ。じゃあ。セッカクだから、続きをやりましょうよ!
真宵:那、机会难得,让我们继续做下去嘛!
成歩堂:なに? “続き”って。
成步堂:什么? “继续”是怎么一回事。
真宵:そりゃ《タイムカプセル》だよ。来年のあたしたちにメッセージを书くの!
真宵:就是这个《时光胶囊》啊。朝着明年的我们留下讯息吧!
矢张:おおお! それ、いいねマヨイちゃん!
矢张:喔喔喔! 真是个好点子啊真宵!
御剣:‥‥コリない男だ。
御剑:……真是学不会教训的男人啊。
成歩堂:いつか、1年前の自分に杀されかねないな。
成步堂:会不会真有哪一天、被前一年的自己给杀掉呢。
矢张:はッはァ! その时ゃアその时よ!
矢张:哈哈! 到时候的事就到时候再说囉!
真宵:そうなったら、ちゃんと桜の木の下に埋めてあげますから!
真宵:真有那一天的话、我会好好把尸体埋到樱花树下的。放心吧!
矢张:よーし! そうと决まりゃ、なにか书くコトねえか?
矢张:好——! 既然决定了、那要写些什么呢?
成歩堂:ええと‥‥来年といえば、2021年‥‥か。
成步堂:我想想……明年的话、就是2021年了……吗。
真宵:やっぱり。あたしたちとしては、《逆転裁判》発売20周年おめでとう!
‥‥これでキマリでしょ!
真宵:果然。对我们来说的话,就是恭喜《逆转裁判》上市20周年!
……除此之外没有别的了吧!
成歩堂:ああ、なるほど。それがあったか。
成步堂:啊啊,原来如此。还有这招啊。
矢张:‥‥でもよぉ‥‥
矢张:……但是啊……
御剣:なんだ!
御剑:怎么了啦!
矢张:来年、掘り起こすの忘れたら、ちょっとセツなくないか?
‥‥オレ、なんでも忘れちまうし。
矢张:如果明年忘记把这个胶囊挖起来的话、不就很寂寞吗。
……我这个人偏偏又不长记性。
真宵:うううん。そうですねえ‥‥
真宵:呜呜呜嗯。说的也是呢……
成歩堂:それはそれでいいんじゃないかな。
成步堂:忘了就忘了、那又有什么不好的呢。
真宵:え。
真宵:咦。
成歩堂:先のことなんて、谁にも分からないからね。
1年前のお前だって、まさか1年后、パリに旅立つなんて思わなかっただろ?
成步堂:未来的事情,没有人能够预测嘛。
1年前的你,也没想到1年后会决定要前往巴黎旅行对吧?
矢张:たしかになー。ホント、分からねえモンよなー。
矢张:确实啊——。未来真的是不可预测呢——。
御剣:桜の花は毎年咲くが、それはすべて违う桜だ。
出会いも别れも、いつ访れるか‥‥我々には分からない。
来年また、ここで会えるかどうかもな。
御剑:每一年樱花都会盛开,但每一朵都是全然不同的花朵。
相遇和别离也是,何时会到来……我们也无法掌握。
明年是否还能在这里相聚,也是无法预测的事情。
成歩堂:大事なのは、今。
こうしてぼくたちがここにいて、くだらないことを书いて、
それが“思い出”になる‥‥その事実だよ。
成步堂:重要的是、现在这个当下啊。
此时此刻我们聚在这里、写些无关紧要的东西、
而使这件事情本身成为“回忆”……的这个事实。
矢张:‥‥考えてみれば。来年の思い出には‥‥オレ、いないんだよなァ。
矢张:……仔细想想的话。明年即将创造的回忆里……不就没有我的份了嘛。
真宵:まあ、こっちはこっちで胜手に掘り起こしますから、
気にせず行っちゃってください!
真宵:嘛、留在这里的我们会擅自把胶囊挖起来的,
始终先生就别挂记这些了放心出发吧!
御剣:来年と言わず、もう一生帰らないかもしれないが。
御剑:不用说明年了,搞不好一生就此都不会回来了。
成歩堂:今までありがとな、矢张。
成步堂:至今为止感谢你啦,矢张。
矢张:‥‥‥‥‥‥‥‥あのさ。
矢张:……………………我说啊。
御剣:なんだ。
御剑:怎么了。
矢张:お前らが、どぉぉしても‘行くな’って言うのなら。
オレ、考えなおしてもいいんだぜ?
矢张:你们这些人啊,如果不——管说什么也希望我‘不要走’的话。
我也是可以重新考虑的喔?
成歩堂:‥‥めんどくさいな。
成步堂:……你这个人很难搞欸。
矢张:あ、そうだ! オレ、行くのやめるわ!
矢张:啊、我想到了! 那我决定不去巴黎了!
御剣:なんだと‥‥?
御剑:你说什么……?
矢张:考えてみたら。駅前に《クリーム・ド・マミレッタ》の支店があるし。
矢张:仔细想想的话,车站前就有《CREAM・de・Mamiletta》的分店嘛。
成歩堂・御剣:いいから行って来い!
成步堂・御剑:真是够了你快走吧!
真宵:そして。またいつか、ここで会いましょうね!
真宵:接着。在未来的某一天,我们在这里再次相会吧!
本篇连载时间:2020/03/12
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※
CREAM・de・Mamiletta:原命名采日文谐音“充满鲜奶油”的意思。
译者不谙法文、罗马字为随意拼凑的还请见谅
抱歉拖延了那么久,真的是连花都谢了……orz
在樱花树下的欢声笑语之中,事务所愉快的日常连载也画下了句点。
现在板上满满的动森一色,发表迟来的PO文实在很不好意思。
包含前两篇的圣诞节也好、情人节也好,还请大家多多指教。
(日前亲身体验到换个材料煮A料理就变成B料理的原PO……)
在最终回,除了赏花捏他之外,更是点名了对于明年迎来系列20周年的意识。
如同成步堂和御剑所说的,未来的不确定性太高、无法预料。
在距离原文发表一个月后的现在看来,更是感触良多。
但现下每一刻所走过的足迹都会以某种形式被留下。每一刻都会是值得纪念的回忆。
只望在下拙劣的翻译,能在严峻的风景之中博君一笑。
感谢您的阅读。
期待未来也有更多的人能加入逆转裁判的大家庭、体会到这款作品的魅力。
若有任何误译或不周到之处还请多指教。
~~おまけ~~
https://twitter.com/iwamoto_tatsuro
无人岛生活中的岩元辰郎老师。
似乎热烈挑战点阵マイデザイン中,不定时都会PO点成果到推特上。
不过这些造型好眼熟啊,是在哪里看到的呢(棒读)