◆◇ “ 绪方恵美の、银河で、ホエホエ。” ◇◆ 2011年2月5日発行
vol.104“ダンガン☆スマイル☆ツアー!”
ライブツアー、1月分が终わりました!
残す所は今月末の追加公演のみ!! Yes!!
……と、キアイを入れることなく、とりあえずひと休み(笑)。
もともと1月の4回だけだったこともあるし、2月が1ヶ月空いてしまっているので、
なんとなく気持ちの上で一区切り、という感じになっているのです。
なので逆に本当に一区切り。整理してから临もうかなと。
そう思い立って、今、メールマガジンの原稿に向かっています。
めずらしく前回から间をおかずですが、たまにはいいかなと。ね?(笑)
ライブツアー。2年ぶりでした。
ホントはもっと长いことできないかと思っていたんです。
でも思ったよりも早く“その时”がやってきた。本当に感谢です!
(そのあたりについてはライブパンフレットで触れています)
まずは今回のセットリスト! じゃじゃーん。こんな感じでしたよ?
(ちょっともネタバレされたくない人は読まないように!)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
**********
M01 残酷な天使のテーゼ(名・川) Get Wild(大・仙)
M02 Get Wild(名・川) アンバランスなKissをして(大・仙)
M03 can't go back my mission(Death Metal ver.)
M04 ショッケン・乱・YO!
M05 wataridoriみたいに
M06 タイム・リープ
M07 ENDLESS LOVE(CANADA ver.)
M08 THANATOS - If I can't be yours -
M09 komm, susser tad
M10 アニソンメドレー(CANADA ver.)
ハレ晴れユカイ ~ Don't say lazy ~
My soul, your beats! ~ crow song
M11 Byo-doでいきましょう
M12 silent decide
M13 再生 - rebuild -
Enc 1 song for you(名) awarding ceremony(大)
约束するよ(川) Dear, my angel(仙)
Enc 2 (新曲)
Enc 3 freedom
**********
1月27のブログでも触れましたが、久しぶりだということもあり、初めましての人
や10年ぶり!な人(笑)、もちろんイツモマシテな人にも楽しんでもらえるために。
そして现メンバーと、少しずつ少しずつ“このバンドの音”を确立していくために。
こんなセットリストにしてみました。
“カナダアニソンライブ”+“オリジナル厳选曲”。
特に后者は、今后もずっと歌い続けて行きたい曲のみをセレクト。
そんな、いわばライブの“ベスト版”みたいな感じのセットリスト。でした!(笑)
そうしたら、なんということでしょう!
ホントにお客さんに、“初めまして”や“10年ぶり”の人が、多くて!!
ホントにびっくり! でした!!
そんなみんなが、どこの场所でも最后列まで盛り上がってくれたのにも惊きました。
初めて(久しぶり)なのにいっぱい声もだしてくれて! ありがとうーーー!
そしてそれを牵引してくれたのが……间违いなく、今回の最前のみんなです。
なんなんだねアレは!
どこであんなサイリウムワークを! いつの间に!!??!?
……!(笑)
2年ぶりだから、少しは成长した自分を観てもらおうと思っていたのに、成长して
くれていたのは、热心なファンのみんなの方でした。
初めてアレを目にした名古屋では、ちょっと耻ずかしくなるくらいだった(笑)。
でも、顽张ってくれたんだね。盛り上げるために。
その気持ちがとても、うれしかった。
おかげで后ろまでそれが伝染し、どの地方もとても盛り上がりました。
ありがとう……!!!
そんなキモチを受け取りながらステージを务めていた私ですが、、、
実はね、アタマから、大波乱含みのシュッパツだったのです。
“数年ぶりに‘大吉’を引いた!”(1月1日のブログより)といいつつ、
“大吉と大凶は纸一重だった……”(1月5日のブログより)と宣ってたんデスガ。
実は、正月3日、大吉を引いた2日后の夜に、、、
“左股関节亜脱臼”
というのを、ヤッちゃっていたのでした。
とにかく痛い。すんごく痛い!
翌日すぐにハメては顶いたんですが、筋が伸びちゃっているようですぐまたズレる。
数日间は力が入らないどころか、左足に体重を乗せることすらできなかったんです。
でも、ライブはやりたかった。绝対に。だからキアイでした(笑)。
とはいえ、いつも通りに飞び回れるような状态ではなく、どうしよう……と迷って
いた时に、ふと、思いついたんです。
动けないなら、その分、歌に集中しよう。
ステップを踏んだり飞んだり回ったりヘドバンしたり、そういう动きを控える分、
“声そのもの”に集中してつとめよう、と。
……当たり前っちゃ当たり前で、耻ずかしいんですが……(^^;;
あのね、ライブハウスって、あまりよく闻こえないんです。ステージ上は。
特にハードロックやメタル系の歌は、超至近で全ての楽器が大音量出ているので、
“転がし”と呼ばれる足下のスピーカーだけだと声がかき消され、ピッチが外れ易い。
イヤーモニターという、耳に直接入れるモニターをつければ解消されるんですが、
それをつけると、お客さんの声が远くなってしまう。ホールならともかく息がかかる
ような距离の中で、それはとても切なくて……。
もっとみんなを感じたい。一体感を持ちたい。じゃなきゃロックじゃない!
みんなの声を全身で受け止めたい。ナマの、同じ波が共鸣する空间の中で!
そういう想いから、ピッチよりもノリや势いを重视してきたんです。……今までは。
でも今回は、歌を最重要视しよう、と。
闻こえない空间の中、自分の音を一生悬命拾い、丁宁に歌い上げる。
バレない程度のステップワークにとどめ、その分、“音”に集中しよう、と。
……そうしたら、ですね。
……何かがひとつ、抜けたような気がしました……!
“原点に还って”“丁宁に”“歌にもっと、想いを込めて”。
そのことに気づかせるために、神様は私から足を夺ったのかもしれない。
そんな风に思えるようなステージを、経験することができました。
贵重な、贵重な経験でした。
不调もバレなかったようで(笑)。よかったです!!
……なーんて言っていたら、今度は川崎のステージの帰り道、実は追突事故に巻き
こまれてしまったん、ですが、、、(爆)
これまたまったく惊くような状况で。本当にびっくりです。
详しくは省略しますが、先方のドライバーさんが“100%仆が悪いです”と警察に
証言してくれるくらい、私たちにとっては唖然・呆然な状况の中での出来事。
ベースのチョコの车に乗せてもらって、送ってもらおうとまさにしかけていた时の
追突事故だったのですが、チョコは无伤。助手席に座っていた私は、窓に头をぶつけ。
ちょっとだけ首がまだ……な中で、仙台の公演を迎えることになってしまいました。
こちらもバレなかったけど!(笑) よかったです!!
贵重な(?)、希有な、体験でした。
……に、しても。……なんなんでしょうかね?
……やっぱり今年は、“当たり年”なんですかね?
……当たってるうちに宝くじでも买いに行くかと思ってる、今日この顷。
(爆)。 ← (笑)
ステージは本当に一期一会。
どんな人でも100%なベストで、ということはまずあり得ない。
でも本当に、勉强になった1ヶ月间でした。
とはいえ、最后までそれでは、嫌だし!
ラストの渋谷では、これまでのベストで临むべく、顽张ろうと思います。
“ひとつ抜けた”と思ったこと以外でも、得るものがたくさんありました。
それについては、今はナイショ(笑)。
渋谷ですべてを出したいと思います。
その时には、“大吉”が効力を発挥してくれるでしょうか?
“愿い事、叶う”ーーーあの言叶通りに?
……もちろん、わかってる。
愿い事を叶えるのは、他ならぬ私自身だ、ってことーーー
最后の渋谷は、入场料も500円だけ多く顶くことになっています(ごめん!)。
でもその分、セットリストにも少々手を加えて临む予定です。
みんなに楽しんでほしい。メンバーにもスタッフにも関系者にも。
そして、私自身も。
ガツリ、楽しく、イッテキマス!
どうぞ、お楽しみに!!!