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长泽まさみ、4年半ぶり连ドラ主演 エースの座から転落したアナウンサー役、共演に
眞栄田郷敦&铃木亮平
俳优の长泽まさみが、10月期のカンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”‘エルピス─
希望、あるいは灾い─’で主演することが26日、决定した。スキャンダルによってエー
スの座から転落したアナウンサー・浅川恵那を演じる。长泽が连ドラ主演を务めるのは
、‘コンフィデンスマンJP’(フジテレビ)以来、4年半ぶり。“登场人物それぞれの
息づかいを感じて、自分を重ね合わせて见てもらいたい作品です”と呼びかけている。
【写真】圧倒的なスタイル!ミニスカで脚线美を披露した长泽まさみ
同ドラマは、実在の复数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメン
ト作品。スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那(长泽
)と、恵那に共鸣した仲间たち。犯人とされた男の死刑が确定した、10代女性が连続し
て杀害された事件のえん罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻して
いく姿を描く。恵那と共に行动するうだつのあがらない若手ディレクター・岸本拓朗役
として眞栄田郷敦、恵那と拓朗の先辈で报道局のエース记者・斎藤正一役として铃木亮
平が出演する。
长泽演じる主人公の恵那は、大洋テレビのアナウンサー。入社当初は、抜群の容姿と
好感度の高さから“10年に一人の逸材”と持てはやされ、本人の报道志向もあり、ゴー
ルデンタイムのニュース番组のサブキャスターを务める。しかし、复数番组を担当する
激务のなかで次第に疲弊していき、徐々に人気に阴りが见え始めたところで、周刊志に
路上キス写真を撮影され、ニュース番组を降板。现在は社内や视聴者から“落ちぶれた
”と后ろ指をさされながら、“制作者の墓场”と揶揄(やゆ)される深夜の情报番组‘
フライデーボンボン’のコーナーMCを担当している。
物语では、番组で见せる华やかなアナウンサーの表情とは异なる恵那が抱える葛藤・
苦悩が随所で描かれていく。アナウンサーとして前途洋々だった恵那が“自分の価値”
を失い、変ぼうを遂げてしまった理由とは。そして、拓朗から持ち挂けられたある连続
杀人事件の真相を追う中で、彼女が再び见出す“自分の価値”とは。ドラマ、映画、舞
台、広告など数々の作品で辉きを放ち、国民的俳优として老若男女から爱される长泽。
阴も阳も、强さも弱さも、さまざまな恵那を巧みに演じる长泽の魅力が存分に発挥され
ている。
眞栄田が演じる拓朗は、恵那と共に行动する‘フライデーボンボン’で芸能ニュース
を担当する新米ディレクター。弁护士夫妇の息子として裕福な生活を送り、エスカレー
ター式に名门私立大学へ进学。なんとなく始めた就活で大洋テレビに采用され、制作部
に配属される。家庭环境とルックスも相まって自己评価が高く、能天気でマイペースな
性格だが、ディレクターとしての実力・评価は低く、现场では怒られてばかり。
一见何不自由ない人生を送っているように见える拓朗だが、実は彼もまた“自分の価
値”を失った过去の出来事を记忆の底に抱えている人间。物语は、ひょんなことから拓
朗が连続杀人事件の犯人とされる死刑囚のえん罪疑惑を知り、恵那に持ち挂けるところ
から始まる。恵那とは対照的に世间知らずで空気が読めない拓朗の行动は、时に恵那を
感化することも。そんな恵那と拓朗のコンビが巨大な组织に対して、时に伤つき、时に
足并みが乱れながらも、真相に向かっていく姿に注目だ。
そして、铃木が演じるのは、大洋テレビ报道局のエース记者・斎藤正一。拓朗の新入
社员时代に指导担当だった縁で、恵那と拓朗が追う连続杀人事件のえん罪疑惑について
相谈に乗る。面倒见がいい先辈として、そして政権中枢の要人とも恳意な间柄の官邸キ
ャップとして、斎藤の存在は2人にとって大きな味方となる。硬软问わず数々の作品で
见るものを圧倒し、今や押しも押されもせぬ日本を代表する俳优の座を确立する铃木が
、今作では権力や利権にまみれた政治家たちと巧みに渡り合う斎藤として重厚な存在感
を放つ。
脚本は、连続テレビ小说‘カーネーション’(2011年/NHK)など数々の名作ドラマ
・映画を世に送り出し、今作で初めて民放连続ドラマの执笔となる渡辺あや氏。演出は
、长泽も出演した映画‘モテキ’(2011年)をはじめ、数多くのヒット作の监督を务め
てきた大根仁氏。さらに、剧中音楽を作曲するのは、连続テレビ小说‘あまちゃん’(
2013年/NHK)などを手挂けた大友良英氏と、强力なスタッフも集结。実在する事件に
着想を得た“えん罪”という重厚な题材を扱いながらも、リアリティーに富んだコミカ
ルな会话剧や、スリリングな展开と演出で见る者の感情を大きく揺さぶる、全く新しい
社会派エンターテインメント作品となっている。