https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181129-00000336-oric-ent
沢村一树、“记忆”をなくした刑事役で新连ドラ““新参者”のようなフレッシュな気
持ちで”
俳优の沢村一树主演で1月期、新しい刑事ドラマ‘刑事ゼロ’がテレビ朝日系木曜ミ
ステリー枠(毎周木曜 后8:00~8:54)でスタートする。ベテランでありながら、20
年间の记忆を失い、刑事としての常识も捜査テクニックもノウハウも何もかもが消えて
しまった、“ゼロ状态”の主人公が、前例やこれまでの常识にとらわれず、ズバズバ难
事件を解决していく。
10月期の‘科捜研の女’、その前の7月期‘遗留捜査’、さらにその前の4月期‘警视
庁・捜査一课长’など、人気シリーズを多く生み出している“木曜ミステリー”枠への
新规参入に、沢村は“长い间、皆さんに亲しまれているドラマがずらりと并ぶ中に入れ
ていただき、大変光栄です。“新参者”のようなフレッシュな気持ちで临めるのではな
いかと、今、とてもワクワクしています”と、期待をふくらませる。
沢村が演じる京都府警捜査一课・时矢暦彦(ときや・れきひこ)は、优秀な刑事だっ
たが、ある事件がきっかけで、刑事になった直后から20年间の“仕事”“刑事”“犯罪
”に関する一切の记忆を失ってしまう。刑事は、场数を踏むことで能力が磨かれていく
职业。コツコツと积み重ねてきた経験値がリセットされたことは、刑事として致命的の
ように思われたが…。时に知识や経験が邪魔になることもある。幸か不幸か、时矢は、
刑事にまつわるすべての経験が“ゼロ”になったことで、“敏感になった五感”と“洞
察力”をたよりに、思いもよらないアプローチで事件を解决へと导いていく。
これまで数多くの作品で刑事を演じてきた沢村だが、“时矢暦彦は今まで演じたこと
のない刑事です”と新鲜に受け止めているよう。“皆さんも“记忆ゼロ”の刑事にお目
にかかることなんて、なかなかないと思います。そんな型破りな刑事が、京都という风
情溢れる街で事件に挑んでいきます。京都ならではの人情味や风情を感じていただける
ような、そして幅広い世代の方に楽しんでいただけるような、新しいミステリーをお届
けしていきたいと思っています”と、意気込む。
本作で沢村は、记忆を失う前の<デキる男=ビフォー时矢>と、现在の<ビビリ男=
アフター时矢>を巧みに演じ分ける。“时矢刑事が记忆をなくす前と后ではキャラクタ
ーがガラリと変わるのですが、记忆をなくした后の时矢の行动は、“诚実さ”がいちば
ん大きな比重を占めていると思います。“绝対に犯人を捕まえるんだ”ということより
、被害者の気持ちを考えて、‘この人を助けてあげたい’という思いで事件を解决して
いく…。そんな感じでベクトルが変わっていく、というのは意识して演じていこうと思
っています”。
确かな演技力でシリアスからコメディーまで変幻自在にこなす沢村。“もし仮に、仆
が时矢のように记忆をなくしてしまったとしても、また俳优の仕事をやりたいと思う気
がします。身体のどこかで役者をやっていることを覚えているような気がして…。でき
ればさわやかな自分として生まれ変わりたいのですが、やっぱり3年くらいしたら“あ
のキャラ”に戻ってしまっているのでは(笑)”と、ユーモアをたっぷりに语っていた
。
脚本は、‘相棒’、‘科捜研の女’、‘スペシャリスト’など数々のヒット刑事ドラ
マを手がけてきたサスペンスドラマ界の旗手、戸田山雅司氏。“密室杀人”“见立て杀
人”“ダイイングメッセージ”など、本格ミステリー调かつ、ケレン味たっぷりな谜多
き事件を1话完结形式で描きながら、时矢の“记忆丧失の秘密”を大きな縦轴に据え、
连続ドラマとしての醍醐味をも存分に并せ持つ、まったく新しい刑事ミステリーを作り
上げていく。
记忆丧失が周囲にバレないよう、秘密を共有することになる相棒、佐相智佳(さそう
・ともか)刑事(キャストは后日発表)も登场。“ビフォー时矢”に憧れていた彼女は
、时矢が手がけた事件の调书をすべて読み込んでおり、今の时矢にとっていわば“外付
けハードディスク”的役割を担うことに。2人のコミカルなやりとりも大きなみどころ
となる。