http://ppt.cc/g8pz
补选出马表明の学生运动指导者に痴汉 の过去 台湾で波纹広がる
【台北=田中靖人】台湾で来年2月に行われる立法委员(国会议员に相当)补选で、无
所属で出马を表明していた“ヒマワリ学生运动”の指导者の一人、陈为廷氏(24)が
“痴汉”歴を告白し、波纹が広がっている。野党、民主进歩党は11月末の台北市长选
での成功経験から支援を検讨。新たな政治の流れになるかが注目されていたが、冷や水
を浴びせられた形だ。
陈氏は21日、自由时报の取材に、2011年7月、バスの车内で、眠っていた女性
の胸を触り、警察に付き出された过去を打ち明けた。女性に谢罪して罚金1万台湾元(
约3万8千円)を纳付し、起诉は犹予された。
陈氏は有名大学の大学院生で、今春に立法院(国会)を占拠した学生运动で一跃有名
になった。早くに両亲を亡くし苦学生で知られる。统一地方选で県长(県知事)に民进
党の立法委员が当选した苗栗県の补选に出马を表明。告白は选挙中に暴露されることを
恐れたためとみられ、出马の意思は変えないという。
民进党は、支援のため候补者拥立の见送りを検讨していたが、告白を受けて苗栗県の
党支部から“陈氏こそ出马を取り消すべきだ”と异论が喷出。党中央は24日の干部会
で结论を出せず、决定を先送りした。