瑞穗银预估台今年经济成长率3.4%,为世界各国经济胜利组
日本NAA新闻社 2021.01.27
摘要
1.日本瑞穗银行举办2021经济论坛,预估台湾经济今年成长率为3.4%,受惠于半导体需求扩张,台湾为世界经济胜利组。
2.成长主力为半导体产业,瑞穗表示几年前就一直很看好台湾半导体产业,疫情也帮助电子产品需求成长。
3.美元台币汇率年底到27.3。
4.现场在台北国际会议厅,荣幸邀请我国行政院 唐凤科技大臣QA。
https://news.yahoo.co.jp/articles/abca09c4471124f60961fecdb477bb7aea3734a7
みずほ银行は26日、台北国际会议中心でセミナーを开催した。今回は台湾行政院(内阁)の唐凤(オードリー・タン)政务委员(IT担当相)らをゲストスピーカーに招聘(しょうへい)したほか、各エコノミストによる台湾経済や台湾元相场などに関する讲演を行った。日系企业の関系者を中心に约400人が参加した。
みずほ银行台北・台中・高雄支店で支店长を务める木原武志氏は、“われわれは1年半ほど前から台湾半导体业界や台湾の国际的地位の重要性を诉えてきたが、最近になってさまざまなメディアが台湾を取り上げるようになった”とあいさつ。世界的に台湾への注目度が高まっていることを强调した。
唐氏はQ&A形式で讲演を実施。参加者からの质问に回答しながら、幅広い分野で自身の见解を披露した。
台湾の科学技术に関しては、技术力が高いだけにとどまらず、技术の运用が优れているとの见方。社会全体が先端技术の开発に参画することで、社会の需要を満たす先端サービスが自然に生まれると指摘した。権力者など一部のみが技术开発を进める形式は理想的でないとの考えを示した。
新型コロナウイルス感染症に関する日台の対応の违いを巡っては、“比较することは不公平”と述べた。台湾は重症急性呼吸器症候群(SARS)の経験を踏まえ、2004年に法整备を含む防疫システムの构筑を进めているとして、台湾に経験上の优位性があったことを说明した。
产経新闻社台北支局の矢板明夫局长もゲストスピーカーとして登坛。矢板氏は日本人残留孤児2世として中国天津市で生まれており、中华圏への造诣が深い。
矢板氏は米中対立などをテーマに讲演を実施。米国のバイデン新政権は贸易摩擦や南シナ海の利権争いなどで、対中敌対姿势を缓める可能性があるとの考えを示した。ただ、台湾は米国の核心的利益だとして、台湾问题では强硬姿势を崩さないと指摘した。
■台湾元の上升継続へ
みずほ银行东アジア资金部台北室の小林由辉子室长は“为替相场动向について”と题して讲演。
小林室长は、昨年から続くハイテク铭柄を中心とした台湾株式市场の好调が台湾元上升につながっているなどと分析。また、新型コロナウイルスに端を発した电子制品の需要拡大で、输出额も増加が见込まれ、台湾元の上升は当面継続するとの见通しを示した。
小林室长によると、台湾元の対米ドル相场は◇21年第1四半期(1~3月):1米ドル=27.75元◇第2四半期(4~6月)と第3四半期(7~9月):27.5元◇第4四半期(10~12月)と22年第1四半期:27.3元──で推移する见通し。
みずほ総合研究所调査本部の长谷川克之・チーフエコノミストは“2021年の経済展望”と题して讲演を行った。主要国・地域で20年に経済成长を遂げたのは中国、ベトナム、台湾だけだとして、“台湾は胜ち组だったと言える”と述べた。
台湾は主力产业の半导体が景気拡张局面にあることから、今后も安定的な成长が続くと予想。台湾の21年の経済成长率は前年比3.4%とみているが、台湾経済と密接な関系にある中国経済の回复が进んでいるため、上方修正もあり得るという。