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河北新报-2016年2月8日
<井山裕太九段>囲碁界初7冠独占なるか
<井山裕太九段>是否能在围棋界独占七冠
囲碁七大タイトルのうち6冠を保持する井山裕太九段(26)が3月、唯一残ってい
る十段に挑戦する。7冠独占を达成した棋士は过去谁もいない。まず、现在戦っている
棋圣戦7番胜负を防卫することが全タイトル同时制覇の条件となる。棋圣戦は初戦から
3连胜し绝好调だ。前人未到の伟业が実现するか、囲碁ファンのまなざしが热い。
围棋七大头衔之中,目前保有六冠的井山裕太九段(26岁)在今年三月,挑战剩下唯一尚未
夺得的十段头衔。过去在围棋界,从未有人同时独占七大头衔。首先,现在要守住七战四
胜制的棋圣战,为同时称霸围棋界的首要条件。井山现在于棋圣战,从第一场开始连三胜
,正处于最佳状态之中。是否能达到前人从未能达成的丰功伟业,正吸引围棋迷热切的目
光。
井山九段は现在、七大タイトルのうち棋圣、名人、本因坊、王座、天元、碁圣の六つ
を持っている。2013年に6冠を达成したが、翌年、王座と天元を失冠、4冠に后退
した。しかし、昨年、失った王座と天元を夺还して再び6冠に戻ると、十段戦トーナメ
ントも顺调に胜ち上がり、ついに1月、伊田笃史十段(21)への挑戦権を得た。
现在井山九段同时保有七大头衔中的棋圣、名人、本因坊、王座、天元、碁圣等六大头衔
。虽然井山在2013年夺得六冠之后,隔年却痛失王座与天元的头衔,退回四冠王。然而,
去年夺回失去的王座与天元这两个头衔,于是再次重返为六冠王;而且在十段赛的循环淘
汰赛当中也顺利的获胜,终于在今年的一月,获得向伊田笃史十段(21)的挑战权。
七大タイトルはその一つでも取ることが棋士の目标。同时に几つものタイトルを取る
のは至难の业で、これまで井山九段の6冠が最多だ。将棋界では1996年、羽生善治
九段=当时(25)=が七大タイトル同时制覇した记录が1回だけある。
七大头衔当中,若能夺取其中一个头衔,则为棋士的目标。同时保有几个头衔,则为极为
困难的纪录。而在目前为止的纪录,则为井山九段所保有的六冠。目前同时保有七大头衔
的,只有将棋界在1996年时,当时年仅25岁的羽生善治九段,创造此纪录一次而已。
伊田十段とは一昨年、本因坊戦7番胜负で対局し、4胜1败で胜った。通算成绩は井
山九段の5胜1败と大きく胜ち越している。井山九段の师匠の石井邦生九段(74)は
“昨年からのびのびと自分の碁を打てている。十段戦の挑戦者决定戦は劣势な碁を逆転
した。精神的にたくましくなった”と期待を寄せる。
前年井山九段与伊田十段在本因坊战的七战四胜制当中,井山九段以4胜1败获胜。在井山
与伊田通算的对战纪录当中,井山九段以5胜1败取得大幅度的领先。井山九段的师傅,
石井邦生九段(74)谈到:“井山从去年开始,能舒展地下出自己的围棋。在十段赛的挑战
者决定赛时,井山处于劣势的情况之下逆转取胜,现在井山变得比较有韧性了。”石井对
得意门生井山抱持着相当高的期待。
井山九段は“自分にとって大きなチャンス。悔いのないようにしたい”と歴史的な记
录达成に意欲を见せている。(河北新报囲碁记者 田中章)
井山九段表示:“对于我自己而言,现在是绝佳的机会。我尽全力以赴,不会留下任何遗
憾”。可以很明显的看出,井山想创造出历史性纪录的强烈意愿。