2020.5.21 05:04
球児救済! 今秋トライアウトプラン、プロ野球サイドが検讨
球児に救済案! プロ野球サイドが今秋、プロ志望届を提出した高校生を対象に合宿形
式のトライアウトを検讨していることが20日、分かった。大舞台に强い、より実戦的な
选手の発掘が狙い。アピールの场は甲子园だけじゃない。野球界の発展へ、尽力する!
大阪桐荫、星棱、智弁和歌山…。金の卵たちよ、夏の甲子园大会の中止が决まっても、
モチベーションを下げる必要はない。大舞台での活跃を目指していた球児たちにアピール
の场が用意される可能性が浮上した。今秋、高校球児を対象としたトライアウトの実施を
プロ野球サイドが検讨していることが分かった。
球界関系者の话を総合すると、新しいトライアウトはプロ志望届を提出した选手が対象
。関东圏の全天候型球场に招集をかけ、2泊3日前后で合宿をする。そこにプロのスカウ
ト阵が集结。プロと同様、木制バットを使用し、复数の试合を开催する。
コロナの収束が绝対条件にはなるが、球児にとって最大の救済策となりそうだ。
実际、甲子园という大舞台で活跃したことで一気にドラフト上位候补に跳ね上がる选手
は多い。1974年には鹿児岛実・定冈正二が鹿岛県势初の4强に导き、巨人から1位指
名。2016年夏に优胜した作新学院・今井(现西武)や、18年夏に准优胜した金足农
・吉田辉(现日本ハム)はともに评価を上げ、1位指名された。大舞台に强い。それがプ
ロで生きていく一つの指标になる。
プロ侧にとってもメリットが多い。これまでにも巨人や広岛、オリックスなどが入団テ
ストを行ってきたが、実戦を行うことで、より実力を把握しやすくなる。今后、各都道府
県が独自に开催するとみられる地方大会については新型コロナウイルスの感染防止策によ
り、スカウト阵が入场できない可能性があり、贵重な机会となる。
あるプロ野球球団の関系者によると、11日に东京都内で开催された代表者会议の中で
も、新トライアウトについて、意见交换され、継続审议になったという。関东圏に集中す
るのではなく、各地方ごとに分けて行うプランもある。
球児たちよ、前を向こう。决して终わりじゃない。プロ野球界ができる限りのサポート
をする。
★都道府県独自大会のスカウト観戦 12球団に相谈
都道府県レベルで独自の大会が开催されるにしてもプロ12球団のスカウトが観戦でき
るかは未定だ。日本野球机构(NPB)の井原敦事务局长は“高野连などに、ご相谈ベー
スで话をしなければいけない”としており、この日は“22日の12球団代表者会议で(
出席者に意见を)おうかがいしたい”と语った。
https://www.sanspo.com/baseball/news/20200521/npb20052105040001-n1.html
由于夏季甲子园大赛停办 传出日职将考虑举办测试会来评鉴高中球员
预定计画是以提出加入职棒志愿申请的选手为对象
招集他们至关东的全天候型球场 举办约三天二夜集训形式的测试会
现场会有各球团的球探 并且是让选手与职棒同样地用木棒进行数场比赛
目前传出11日在东京召开的球团代表会议上
已就测试会进行意见交换及持续审议