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信玄から信长へ 感谢を记す书状 発见
2020年1月15日 4时11分
戦国武将の武田信玄が、织田信长に宛てた书状が新たに见つかりました。
上杉谦信といくさになった场合に、信长が味方につく意志を示したことに対
する感谢の気持ちが记され、専门家は“当时の2人の関系を直接知ることが
できるインパクトのある発见だ”と指摘しています。
この书状は、东京 町田市にことし3月に开馆する予定の泰岩歴史美术馆
が古美术商から购入したもので、调査にあたった东京大学史料编纂所が、花
押や内容から武田信玄が织田信长に宛てた书状と判断しました。
この中で信玄は、“どのようにお礼をしてよいかわかりません。越后と甲
斐が戦いになったら何をおいてもお味方くださるとのこと、頼もしく存じま
す”などと记し、越后の上杉谦信といくさになった场合に信长が味方につく
意志を示したことに対する感谢の気持ちを丁重に伝えています。
书状は信玄と谦信との间の停戦が破弃された元亀元年=西暦1570年ごろに
书かれたとみられ、后に対立することになる信玄と信长が近しい関系にあっ
たことや、信玄が信长の力を頼りにしていたことがうかがえるとしています
。
书状を调査した金子拓准教授は“信玄から信长に宛てた书状は、写しも少
ないので惊きました。信玄は信长を味方につければ谦信との戦いを有利に进
められると考えていて、当时の2人の関系を直接知ることができるインパク
トのある発见だ”と指摘しています。
预定于今年三月于东京都町田市开馆的“泰岩历史美术馆”买进一件古文书,
经东京大学史料编纂所专家调查鉴定,
由花押及内容研判为武田信玄给织田信长的书信,
而且是以往未公开过的新史料。
书信的时间是元龟元年(西元1570年)。
武田信玄和上杉谦信决裂、停战协定毁弃后,
信长向表示信玄会给予支持,信玄则回信表示感谢。
负责调查鉴定的金子拓副教授表示惊讶,
也说这件文书可直接显示信玄和信长两人之间的关系。