扉絵は‘世界の甲板から 5亿の男编’
Vol.25“-圣地マリージョア- 怒り再び”
新闻を铳で打ち抜くチャルロス圣(ルフィがヒューマンショップで殴った天竜人)
以下本编。
■浑身の一撃が炸裂!!
クラッカーがぶっ飞ばされ、ビビるホーミーズ。
花“クラッカー様ァ~!!!”
木“4…あ、3将星が殴り飞ばされるなんて…!!”
ルフィ“ハァ…ハァ…”
よろめきながらも立ち上がるクラッカー、ルフィはすぐに追撃に飞び出す。
武装色で覆った両足を突き出していくルフィ。
“ゴムゴムの~…”
“犀榴弾砲(リノシュナイダー)!!!”
强烈な蹴りが盾を砕き、クラッカーを吹き飞ばしていく。
木“ぎゃあぁああああ!!!”“うわああーー!!!”
木々を突き抜けて森の奥まで一直线に飞ばされるクラッカー。
‘弾む男(バウンドマン)’でバインバイン跳ねながら追いかけるルフィ。
进路を塞ごうとするホーミーズだが、ギロっと睨まれ大人しく道を开けていく。
ルフィの进路を开けるように木や花が両脇に逸れていくが、よく见るとコソコソと话し
ている様子。
【ナミvsブリュレ】
ブリュレを仕留めたナミのサンダボルト・テンポに惊くパウンド。
パウンド“の、能力者…? じゃないよねー?”
ナミ“いいえ、科学よ”
“空岛のね♡”
そう言うともう一度クリマタクトから黒云を出し、ブリュレに向けるナミ。
ナミ“サンダーチャージ=テンポ!!”
バリバリバリ
ブリュレ“ギャアアアアア!!!”
“…………”
パウンド“お、おいもう気を失ってるのよね!”
ナミ“あなたが‘また来る’って言ったんじゃない”
“念を入れて置かないと、でしょ?”
パウンド“はわぁ~”
“女は恐ろしいのよねー…”
倒れたブリュレの侧に歩み寄り、镜の破片を拾い始めるナミ。
パウンド“そ、それは良くないのよね! 镜があるとまたすぐにブリュレが现れるのよね
ー!”
ナミ“でもしばらくは目覚めないわよ”
“それに仲间が闭じ込められたままなの 放っておく訳にはいかないでしょ”
チョッパー‘ナミ~~~~!!!’
キャロット‘ナーミー~~!!’
涙を流す2人。
ナミ“すぐに出してあげるわ もう少し我慢しててね”
とその时、背后からそーっと近づくホーミーズに気付くナミ。
ナミ“!”
“”雷云=ロッド”!!”
“ギャァアアアアアーー!!!”
周囲一帯のホーミーズたちが沈み、残る木や岩、花たちも后ずさりしていく。
ナミ“不必要に近づいたらまた”流す”わよ”
ホーミーズ““ひィ~~~!!””
ナミ“さて”
ビブルカードを掲げるナミ。
その纸の放つ光にホーミーズたちがまたしてもビビり始める。
ナミ“逆らえないって言ったわよね♡”
ホーミーズ““は!?””
【ルフィvsクラッカー】
バインバイン弾みながらホーミーズの开ける道を进むルフィ。
相変わらず木々がヒソヒソ话をしている。
とそこで异変に気付く。
ルフィ“あれ…こんな远くまで飞んだっけ…?”バインバイン
弾むルフィ、着地した先にはニヤける木の根っこが。
ガッ
根っこが突然动き、ルフィの足を引っかけてしまう。
ルフィ“うおっ!!”
バランスを崩し、そのままゴロゴロ転がっていくルフィ。
ルフィ“うわあああああ!!!”
ゴロゴロゴロ・・・・
転がるルフィを大きな木が受け止め、周囲の木々や草がすぐさま手足に络まりルフィを
拘束してしまう。
ルフィ“何だお前ら!!”
草“クラッカー様!! 今です!!”
木“クラッカー様ァ!!”
その声に応えるかのように森から飞び出すクラッカー。
大きな木のすぐ后ろに隠れていた模様。
ルフィ“!!”
振り下ろされるプレッツェル。
ルフィの目前まで剣が迫るが、剣を握る拳を头突きで弾くルフィ。
クラッカー“!!”
さらに右腕を强引に枝から引き抜く。
木“あっ!!”
ルフィ“ゴムゴムの大蛇砲(カルヴァリン)!!!”
クラッカーの腹に命中するも、さきほどとは违いビクともしないクラッカー。
逆にルフィの拳を剣で斩りつけてしまう。
ルフィ“…ぐっ!!”
クラッカー“覇気を缠えど”
“踏み込みもない拳で倒れるほど耄碌してはおらぬわっ”
“未熟者が!!”
再度、プレッツェルを手に袭い挂かるクラッカー。
ルフィは络まる木々から抜け出そうとするが、先ほどよりもガッシリと抑えられていた
。
ルフィ“!! くそっ!!”
プレッツェルがルフィに迫ったその时…
バリバリバリッ
强烈な雷がクラッカーに直撃。
そのまま固まってしまう。
ナミ“雷光枪(サンダーランス)=テンポ!! 间一髪ね!!”
ルフィ“ナミィ~!!!”
ナミの后ろにはグルグル巻きにされたブリュレを抱えるパウンドの姿も。
ギロっとナミ达を睨むクラッカー“小娘が…”
さらに案内したホーミーズ达をも睨む。
ホーミーズ“ひぃぃいいい~!!”“マ、ママのソウルが…!!”“ママのビブルカードを
! 持っていたので!!”
クラッカー“言い訳など要らぬ!!!!”
またしても怒気を放つクラッカー。
ナミ“きゃっ!!”
周囲のホーミーズたちから魂が抜けていく。
改めてナミを睨むクラッカー“小贤しい真似を…”
“邪魔だァ!!!!”
プレッツェルを投げるクラッカー。
ルフィ“!”
ナミ“!!”
ドスッ
素手ででプレッツェルを受け止めるパウンド。
剣は掌を贯通して止まる。
ナミ“!!”
パウンド“う…ぐ…!”
クラッカー“…何の真似だ贵様”
パウンド“お、女に手を上げちゃダメよね…”
クラッカー“………ママは男女差别はしない もちろん俺もだ”
“敌は女も子供も等しく──”
“敌だ!!!”
どんっと飞び出すクラッカー。
ナミ“キャアア!!!!”
パウンド“!!”
剣を手にナミに迫るが、ホーミーズの魂が抜けたことでルフィの拘束が解けていく。
ナミ“ルフィィーーー!!!”
ルフィ“ゴムゴムの…狮子(レオ)バズーカ!!!”
ドゴオオオオオン
またしても森の彼方まで飞ばされるクラッカー。
ナミがルフィの姿に惊く。
ナミ“な、何よそれ…!!”
ルフィ“说明は后だ!! 大丈夫か颜のおっさん!!”
パウンド“痛いけど、大丈夫よねー”
“しかしクラッカー君をやっつけるなんて…”
ルフィ“いや、まだだ”
ナミ“!?”
“今のでやっつけたんじゃないの!?”
ルフィ“あのオッサン、ただのチンピラじゃねェ…!”
(あと少しで覇気が切れる…早く仕留めねェと…!!)
両足で空を蹴って飞び、クラッカーを追うルフィ。
一方クラッカーはルフィの予想通り、またしても立ち上がっていた。
だがかなり足にきている様子。
クラッカー(ドフラミンゴを仕留めただけのことはある…!)
能力を解除し、元通り2本の腕と1本の剣に戻すクラッカー。
そこにルフィが到着する。
ルフィ“ハァ…ハァ…”
笑うクラッカー“贵様も限界が近いようだな小僧”
“ここまでオレを追いつめたのは”怪僧”以来だ”
ルフィ“海藻?”
突きの构えを取るクラッカー“知る必要はない”
“プレッツェル・ア・ラ・モード!!!”
ルフィ“ゴムゴムの…猿王铳(コングガン)!!!”
“!!”
先ほどとは违い、武装色で真っ黒になったプレッツェルが真っすぐルフィの拳に向かう
。
ドドン
ルフィ“ぐあぁああああ!!!!”
プレッツェルが深々とルフィの拳に刺さっていた。
ルフィ“畜生!!!”
クラッカー“ホールケーキアイランドに代々伝わる国宝にして──”
“──”最上大业物”12工が一つ 名剣”プレッツェル”!”
“我が覇気と相混じれば、この世に贯けぬもの无し!!”ドン!!
■一筋縄じゃ行かない”四皇”干部!! ルフィ绝体绝命!?
ワンピース(onepiece) 839话 ネタバレへ続く!!