以下本编。
■一行はついに“ナワバリ”へ
メモを取る役人“ほうほうほう そうでありましたか”
“これは失礼 てっきり敌船かと♡”
岛に停泊したサニー号の前には役人たち。
ペコムズから话を闻いている模様。
役人“──ではあの船は海贼から夺った船……♡”
“あ~~っ!! もしや何か 甘~~い物が积んであるので?”
ペコムズ“勿论だ”
役人“それはママがお喜びになりますねー♡”
ペコムズ“サプライズなんだ……あの船の事はママに报告するな”
役人“あ~~っ! 素敌ですねー うほほほっ♡”
“わっかりましたー♡ ペコムズ様小粋~~~っ♡”
一方、町を散策中のルフィとチョッパー。
ルフィ“见ろチョッパー!!色んな奴らがいるぞ!!!”
チョッパー“すっげ~~~!!!”
ルフィ“しかも レンガも家も……全部!!”
“チョコでできてるぞ───!!!”
チョッパー“チョコの町~~っ!!! 梦みたいだ──っ!!!♡♡”
2人のいる町はまるでお菓子の町。
“チョコ喷水!!”
“喷チョコ!!”
“チョコの汤!?”
“チョコの服屋!?”
一方、ナミとキャロットは洋服を选んでいる様子。
フリフリミニスカートの服に着替えるナミ。
ナミ“わおかわいっ”
キャロット“ナミ素敌~~♡♡”
ナミ“どお? 海贼に见える? ブルッ……”
ブルック“え?”
ナミの足元で、パンツを见上げながら红茶をたしなむブルック。
ナミにボッコボコにされてしまう。
ペコムズ“ホールケーキアイランドまであと1日かかる”
ナミ“ふむわよ”
ペコムズ“食料を买い出して来い”
キャロット“わかった!”
“でもペコムズ ここには色んな人种がいるみたい!! ミンク族もいるよ! とってもワン
ダーランド”
ペコムズ“それこそがママの梦なのさ!! 世界中の全种族が差别なく暮らせる国……!!!
”
ナミ“え…!?”
ペコムズ“いや…この世の”全て”だ!!!”
“もはやここは”大国”だと思え”
“ホールケーキアイランドの周りには34の岛が点在し それらを34人の‘大臣’达が治
めている……”
“その海域の総称をこう呼ぶ ‘万国(トットランド)’!!!”
“ここは‘チョコレート大臣’の治める カカオ岛‘ショコラタウン’!! 町は全てチョ
コでできてる”
キャロット“おいしそ~~~♡”
“チョコレート大好き♡ 食べていいの!? ペコムズー”
ペコムズ“この町ではチョコは好きなだけ食っていいが 屋根の“瓦チョコ”は法に触
れる!! 雨雪を凌げなくなるからな!!”
“窓ガラスは“キャンディー大臣” 柱は“ビスケット大臣”の管辖だ”
“その他诸々チョコ以外は私物または公共物になる”
キャロット“よくわかんない(汗)”
ペコムズ“休憩じゃねェんだ すぐに戻れよ ガオ!!!”
“おれが颜が差すから船にいるがチョコは大好きだ!! 土产を頼む!!”
キャロット“はーい”
そして振り向くペコムズ“おい麦わら!! 行くならぐずぐずしてねェでお前らも変装を
……”
ナミ“ルフィ达ならもう町へ行ったわよ?”
ペコムズ“えェ!!?”
慌てるペコムズ。
ペコムズ“おい!! お前らをおれが连れて来たとバレたら おれァどうなると思う!? 慎
重に动け!!!”
ニコっと笑うナミ“大丈夫よ 场所ならすぐわからから”
ペコムズ“?”
そのとき、町のほうから怒鸣り声が。
““カフェ食い事件”だーー!!!”
ナミ“あっちね”
ペコムズ“フザけんな!!!(怒)”
一方、町では警察?のようなおっさんがルフィたちに怒鸣っている。
おっさん“壁のチョコなら后で足せるからいいものを!! カフェがなくなってしまった
じゃないか!!”
“お前达が手を出したものは!! キャンディマシュマロ それにアーモンド!! ジェリー
ビーンズ!!”
ゲップするルフィ“げふ”
隣ではチョッパーも満腹で动けない様子。
おっさん“これは犯罪 “器物摂食罪”だ!!! 取り调べる!! 署まで出头愿おうか!!!”
ルフィ“でもよおっさんこれには深い理由が……”
おっさん“ほう…言ってみろ!!(怒)”
ルフィ&チョッパー“うますぎた!!”
まったく悪びれもせず、至福の表情の2人。
おっさん“よーし そうきたか アホ共!!! 连行だ!!!(怒)”
剣を取るペドロ“マズい!! 逮捕されるぞ”
ブルック“乱闘はダメですよ ペドロさん”
“待って!! チョコポリスさん”
おっさん“ん?”
“ジュータン♪ ジュータン♪”と歌う绒毯を持って谁かが现れる。
おっさん“は……これは…オーナー!!”
“ご覧ください!! あなたの店が…!!”
ルフィ“ジュータンが飞んでぶ!!”
オーナー“まあ!!何て事っ!!”
ブルック“更にピンチ!! 店のオーナーさんが!!”
プリンそっくりのオーナーが登场。
すると意外な言叶を口にする。
オーナー“こんなに”残して”!! 约束が违うじゃないの!!”
ルフィ“!?”
怒るオーナー“もう!!”
彼女はカフェ“カラメル”のオーナー
连れているゼリーは“ゼリーのニトロ “绒毯のラビヤン””
おっさん“ん?”
ルフィ(ん?おい…知り合いか?)
チョッパー(いや知らねェ 谁だ?)
(あと肩の奴何だ?)
オーナー“ここの…ジャムとビスケットとチョコのハーモニーが自信作なのに!!”
ルフィ“??”
パキっと壁を割り、ルフィに差し出すオーナー。
“さ! 食べて♡”
“おいしい?”
んめェエとぶっ倒れるルフィとチョッパー。
おっさん“はっ!! それは失礼!! 赏味期限による解体业者でしたかっ!!”
オーナー“ええ 私がお愿いしたの!”
ルフィ“……”
おっさん“困るよ君たち! 作业中は看板を出しといてくれなきゃ お客もまだいたしね
ェ”
“それでは本官これにて!!”
去っていくおっさん。ワンワンピース速报
オーナー“ええご苦労様!! 皆さんもお騒がせしてごめんなさい!!”
“何だ 事件じゃないのか”とガヤガヤしてる町の人たち。
そしておっさんは何かを思い出したように、オーナーの元へ。
おっさん“あ……そうそうこの度のご结婚 おめでとうございますプリン様!”
オーナー“!”
おっさん“式も近いのに店回りとは勤労も程々に…… 皆あなたの幸せを愿っています
よっ!!”
“ありがとう♡”と颜を赤らめるプリン。
それを远巻きに见ていたナミやキャロットたち。
キャロット“救われたみたい ルフィ达”
ナミ“谁あの优しい子……”
ペドロ“运が强いな”
ブルック“ヨホホ それも未来の海贼王の実力です!!”
そのとき、歩いていた熊のミンクがペドロの后ろ姿に気づく。
ミンク“あれ?”
“キャプテン・ペドロ!! お懐かしいっ!!”
ペドロ“!!”
ミンク“なぜここに!! !!”
大声を出す熊ミンクの口をふさぐペドロ。
ペドロ(観光だ 他言するな)ボソッ
ミンク(は…はい お会いできて光栄ですっ!!)
ナミ“この町に知り合い!? ペドロ”
ペドロ“…后で话す……”
场面変わり、ルフィたちはナミやペドロともどもプリンの店に招かれていた。
またお菓子を食ってるルフィ“いやー… プリンって言うのか名前”
“ありがとう 助かったよ!!”
プリン“いえ そんなそんな!! お礼を言うのは私の方よ!!”
ルフィ“何で!?”
プリン“い……言ってくれたじゃない!!”
“‘うますぎた’って♡ キャー♡♡”
思い出してテレまくるプリン。
プリン“あ…あのお店のチョコは……!! 私が新しく考えた调合でねっ!”
“口溶けどうだった?ココアバターに高纯度のてん菜糖の甘みにミルクを加えて 29℃
で3日3晩练ったのよ!!”
“おいしいって言ってくれて私泣きそうなのホント!!”
涙のブルック“な!! なんっっっっっていい娘!!!”
ルフィ“チョコ作るの好きなのかー!!”
チョッパー“おれは甘いおの大好きだぞー♡ ここは町中チョコの香りで天国だな 机も
チョコだ”
プリン“うふふ よかった♡”
ナミ“……本当はゆっくりお礼言いたいんだけどプリン 私达用があって”
プリン“そう? 残念……じゃあ红茶を一杯だけいかが? お口の中が甘いでしょ?”
红茶を淹れているプリン“お名前まだ闻いてなかったわね”
ルフィ“おれルフィだ 海贼王にな……”
あわてて口を塞ぐナミ“ちょっとっ!!……(汗)”
プリン“………… え!?”
【ホールケーキアイランド】
何やら宴のように赈やかな岛。
ビッグマム“ハ~~ハハハ…… マママママ…”
“あと何日だい!?”
““お茶会”までは~~~♪”
ハーナー♪と歌う花が答えていく。
花“3日です!!ママ!!”
ビッグマム“そうかい♪ ジェルマのせがれはどうだい?”
“着いてます!!ママ!!”と今度は家具が答える。
ビッグマム“结婚式だよっ!!”
花“ケッコン♪ケッコン“OK?”
マム“予算は?”
“ケチるな♪”
マム“素材は?”
“厳选♪ 杀して夺えー
背景にはどこかの岛を袭撃してる描写。
マム“卵♪”
“确保”
マム“小麦粉♪”
“确保”
マム“フルーツ
背景にはビッグマムの手下とおぼしきものたちの姿も。
マム“味は?”
叫ぶコックたち“任せろォ!!!”
踊るビッグマム“おいしいケーキを食ーべーよー
“”地狱の”お茶会!!!”
“イチゴのジャムかな?”
ビッグマム“ハーハハハハハ………