https://youtu.be/E0BMfr1mLFE
这套衣服真的帅
光と闇の童话
──そして歴史だけが残った……。
Und nur die Historie ist übriggeblieben
: ウント ヌァ ディー ヒス イスト ウープリヒ ゲブリーベン(CV.Sascha)
“待ーてよぉ”
“遅いよ兄さーん!” (CV.沢城みゆき)
“待ってよ、お兄ちゃーん……いてっ、うええぇん”
“わあ、ごめんよ。痛かったなあ”
“おい! 井戸のとこに何か落ちてる!”
“お前なあ……”
光と闇の童话 : Das Märchen des Lichts und Dunkels
: ダス メルヒェン デス リヒト ウント ドゥンケル
“──そこ、足元に気をつけて”
“うん。”
“大丈夫?怖くないかい?”
“ええ、それより私、今とてもドキドキしているわ。
──だって森は、世界はこんなに広いんですもの!”
“じゃあ、今日はとっておきの场所を教えてあげるね。
──行こう!”
“うん!”
见上げれば丸い夜空 揺らめく苍い月夜
神の名を呪いながら 奈落の底で呗う……
盲(めし)いた闇で彼が 光だと思っていたのは 误りで
その温もりの名は 爱だと 后に知った
初めての友达は 碧い瞳の可爱い女の子(Mädchen:メドヒェン)
お别れさ
その切なさの名が 恋だと 遂に知らず
花に水を遣るように 尽(まま) 罪には罚が要る 呜呼
やがて《迎宵》(Guten Abend:グーテン・アーベントゥ)
奔(はし)る《第七の物语》(Siebent Maerchen:ズィーベン・メールヒェン)
摂理(かみ)に背を向けて──
(drei…zwei…eins…:ドリュー、ツヴォイ、 アイス)
见下ろせば昏い大地 揺らめく红い焔尾
母の瞳(め)に抱かれながら 奈落の底へ堕ちる……
“寂レタ村…マルデ墓场ネ…。”(CV.藤田咲)
“Elise…童话は、何刻だって墓场から始まるものさ…”
<何故 コノ村ニハ 今 谁モイナイノ?)
(──其れは 昔 皆 死んじゃったからさ>
<ジャ...何故 昔 村人 皆 死ンジャッタノ?)
(──其れは 黒き 死の 病 のせいさ>
<ジャ...何故 ソノ森ノ 村ニ 母子(亲子)ハイタノ?)
(──其れは 或の【イド】が 呼んだからさ>
<ジャ...何故 【イド】ハ 何ノ为ニ 人ヲ呼ブノ?)
(──其れこそが 奴の本能だからさ>
呜呼 墓穴掘っても 掘っても 掘っても
必死に掘っても キリがない “悲惨な时代さ”
呜呼 死体と土块(つちくれ) 死体と土块 死体と土块
多层菓子(Mille-feuille:ミルフィーユ) “无惨な事态さ”
生命の目的は→ 生キル事 と 増エル事
杀セと 侵セと 【イド】は呗う
“増エ过ギテモ…结局宿主ヲ杀シテシマウノニネ…”
“人と大地の関系と同じさ…さぁ、物语を続けようか…”
【仄昏き宵闇の森】(der Wald der Abenddämmerung
: デァ ヴァルト デァ アーベント ゲナート)
“ほんとにこっちでいいのか?”
“さあな、俺だって知るかよ”
“ったくよぉ、気味の悪い森だぜ”
“とう!あのガキ、噂のテューリンゲンの魔女のガキじゃねえか?”
“ひょー!こいつぁツイてるぜ!”
““な!””
夜露に濡れた 苔藻(こけも)を踏み鸣らす 少年の
その足取りは 哀しい程に軽く 少年を
呼び止めた声は 下卑た响きで されど彼はまだ知らない
呜呼 世界の作为など 世间の悪意など 何ひとつ触れぬまま育ったから
“もし、坊っちゃん”
“えっ”
“我々は贤女殿に用事があってやって来たのです”
“坊っちゃんにご一绪させてもらってもよろしいですか?”
“もちろん构いませんよ、それでは仆が母の元へとご案内いたしましょう”)
“Danke schön”
友达を抱いたまま → 招かざる客を连れ → 优しい母の元へと → そして…
见渡せば──
“母上、ただいま戻りました”
“お帰りなさ…その男は何者です!?”
“坊っちゃん、ご苦労さん!”
“うわああああ!”
“メル────!”
“Therese von Ludwing 堕ちてもラントグラーフの血筋!
贵様のその丑い头、二度と胴体の上には君临出来ぬものと思え!”
“マジかよ!”
“待て、待て待て待て待て!は、话せばわかる!”
“唤くな、见苦しい!”
“手こずらせるんじゃねえ、よっ!”
(drei…zwei…eins…:ドリュー、ツヴォイ、 アイス)
鸟に羽が有るように 尽 夜には呗がある 呜呼
いずれ《迎暁》(Guten Morgen:グーテン・モルゲン)
染まる《蔷薇の庭园》(Rosen Garten:ローゼンガルテン)
摂理(かみ)を背に受けて──
(drei…zwei…eins…:ドリュー、ツヴォイ、 アイス)
“キミが今笑っている、眩い其の时代に。
谁も恨まず、死せることを憾まず、必ず其処で逢おう”
~‘光と闇の童话(Märchen:メールヒ
ェン)’
“第七の墓场...さぁ、复讐剧の始まりだ...”