楼主:
y12544 (禾子可可)
2024-11-17 22:02:01もしこの雨が上がっても
忘れずに歩いてくよ
最初のひとしずくに 颜上げた今日の仆を
透明な伞で作る ひとり分だけの世界
(遮って隠れた)
そっと逃げ込んでいた
ビニール越しの空から
こぼれ落ちる音响いて
(弾けた合図)
渗む心へと溶けた
泣きじゃくっている この空といこう
(アスファルト染めていく 溢れ出したスコール)
通り过ぎる时を 待つだけじゃなくて
仆は见つめていたいんだよ
无色でもそこにあるもの
この雨が上がってく时
なにもなかったように
消えてく伞花みたいに心は
上手に折り畳めないから
过ぎ去ってしまう瞬间を
仆はあつめたいよ ああ ひとしずくを
とめどなく伞にすべり落ちる
雫が揺れて描いてく (模様)
风に震えては
ぐずついてる仆みたいな
くすんでる今日を映した
迷い続けるこの空といこう
(暧昧に透ける色 眺めていたい)
ただよう云だって 1秒先なんて
わからないままいくんだろう
不安で钝く霞んでく 明日も
もしこの雨が上がっても
忘れたくないから
たった今を书きとめておきたいんだ
この手じゃ届かない
あの空から点线の糸で
つなぐように届いた ひとしずく
いまこの雨が上がってく
最后のひと粒が
小さく光って仆を映した
まだ道は干かないだろう
润んだ风を吸い込んだ
仆は连れていこう ああ ひとしずくを
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