https://news.yahoo.co.jp/articles/1052fe65f15548a17871953211fa239c07a3c98c
桥本环奈、“1970大阪万博”テーマのドラマで主演 コンパニオン役でレトロファッシ
ョン披露【コメント全文】
俳优の桥本环奈が、テレビ朝日开局65周年记念ドラマプレミアム‘万博の太阳’(
2024年3月放送)で主演を务めることが决定した。
【写真】美しすぎる“スキンヘッド”と话题の桥本环奈
1970(昭和45)年、アジアで初めて开催された日本万国博覧会(大阪万博 EXPO'70
)は、“人类の进歩と调和”をテーマに当时史上最多の76カ国(その他4国际机构、1政
庁、6州、3都市、2企业)が参加し、入场者数は国民の6割に相当する约6422万人を记录
した。
空前绝后の热気を生み、日本の高度経済成长を象徴する国民的イベントとなった一大
祭典を、“脚本・中园ミホ×主演・桥本环奈”という超豪华タッグでドラマ化。“世界
中の人たちとつながりたい!”という思いを胸に万博で働くことを梦见たヒロインの青
春と、その家族の物语を心温まるタッチで描き上げるヒューマン・ホームドラマとして
届ける。
戦后复兴を成し遂げ、高度経済成长期の真っ只中にあった昭和40年代。谁もが“より
良い生活”を目指し迈进していたこの时代、主人公・朝野今日子は东京オリンピック(
1964/昭和39年)の感动が忘れられず、“世界とつながる场所”への憧れを募らせ、大
阪の亲戚の家に居候しながら万博への思いをふくらませていく。
居候先の家族に励まされたり、ぶつかりあったりしながら成长し、万博のコンパニオ
ンとして世界中の人々と交流するという梦をつかみ取っていくことになる。そんなヒロ
イン・今日子をはじめ、さまざまな形で万博に携わった登场人物たちの情热や、激动の
昭和をたくましく生きた家族の姿をエネルギッシュに描く。
主演の桥本は、好奇心旺盛で猪突猛进だけど、その明るさで周囲をやさしく照らす“
太阳”のような主人公・朝野今日子を演じる。もちろん、昭和ファッションに身を包む
桥本のレトロキュートなスタイルも大きなみどころに。
このほど、クランクインを迎えた桥本は、作品の魅力について“いちばんのみどころ
は、万博に憧れて“世界中の人々と交流してみたい”と思っている前向きな女の子が、
自分の梦に向かってひたむきに走って行くところですね。爽快感もあり、とてもキラキ
ラした作品だと思います”と、瞳を辉かせながら热弁。
梦に向かって一直线な今日子のキャラクターにも爱情を注ぎ、“真っすぐで好奇心旺
盛で热意を持って进む女の子でありつつ、ちょっと変わっている部分を持つという、表
现のバランスはたくさん考えて演じています”と、役柄に真挚に向き合っていることも
明かした。
さらには““こういう时代もあったな”と懐かしむ方もいれば、私と同世代やそれよ
りも下の世代のみなさんは“こういう日本の姿もあったんだ!”と歴史的感覚で见られ
る作品でもあります。何より、见れば必ず前向きになれる作品だと思います”と本作に
こめた思いを热く语った。
脚本は、‘ドクターX~外科医・大门未知子~’‘七人の秘书’(テレビ朝日)、‘
ハケンの品格’(日本テレビ)など大ヒットドラマを手がけ、2025年度前期のNHK连続
テレビ小说‘あんぱん’の执笔も発表されている中园ミホ氏。强く生きる现代の女性た
ちを多く描いてきた中园氏が、昭和を舞台にどこまでも前向きな主人公と彼女を见守る
家族の姿を生き生きと浮かび上がらせる。
また、演出は田村直己。‘ドクターX~外科医・大门未知子~’‘七人の秘书’で中
园氏とチームを组んだ史上最强の“ドクターXチーム”が集结した。
■桥本环奈(朝野今日子 役)コメント
──本作のみどころを教えてください
いちばんのみどころは、万博に憧れて“世界中の人々と交流してみたい”と思っている
前向きな女の子が、自分の梦に向かってひたむきに走って行くところですね。爽快感も
あり、とてもキラキラした作品だと思います。
──撮影を楽しみにしているシーンや注目してほしいポイントは?
今日子が居候することになった万田家の家族とのシーンです。万博を梦见る今日子にと
って、万博会场のある大阪で暮らすことはもちろん、自分の梦に向かって奋闘したり、
家族団らんがあったり、人生のターニングポイントともいうべき出来事が万田家でたく
さん起きるので、そのシーンはいろいろと楽しみです。温かい空気感みたいなものもた
っぷり诘まっていると思います。
また、素晴らしく豪华な俳优さんが多数出演されているので、どなたが登场するかも注
目ポイントです。ものスゴイ方々を一日だけお呼びして撮影するなんて、本当に赘沢な
ことをさせていただいています。
──ご自身から见て今日子はどんな女の子だと思いますか?
私が演じる今日子はとてもかわいらしく、亡きお父さんに似て、真っすぐで猪突猛进な
性格です。でも、元気な女の子でありながらも“不思议ちゃん”のようにはしたくない
なと思っているんです。物语の冒头に“ガガーリンが死んじゃったの…”というセリフ
があるのですが、インパクトがあるそのシーンでは、ちょっと変わった子に见せたかっ
たんです。でも、“手に负えないほど変わっている子”にはしたくなかった…。真っす
ぐで好奇心旺盛で热意を持って进む女の子でありつつ、ちょっと変わっている部分を持
つという、表现のバランスはたくさん考えて演じています。
──レトロなファッションも登场しますが、衣装はいかがですか?
衣装合わせのとき、いろいろなパターンを着させていただいたのですが、その时代を生
きていなかったにもかかわらず、“知っている昔の日本”という感じがしました。ミニ
スカートが流行っていたり、髪型もくるくる巻いていたり、一周まわってレトロでかわ
いらしい洋服も多いので、ファッションも见ていて楽しいんじゃないかなと思います。
コンパニオンの制服も、スタッフのみなさんが资料を见て再现してくださっているので
すが、こんなにかわいらしいお洋服を着ていたなんて、コンパニオンって本当に女の子
たちの憧れのお仕事だったんだろうなと改めて认识させてくれました。
──视聴者のみなさまにメッセージをお愿いいたします!
“こういう时代もあったな”と懐かしむ方もいれば、私と同世代やそれよりも下の世代
のみなさんは“こういう日本の姿もあったんだ!”と歴史的感覚で见られる作品でもあ
ります。何より、见れば必ず前向きになれる作品だと思います。ぜひ、3月の放送を楽
しみにしていてください!
■内山圣子(テレビ朝日エグゼクティブプロデューサー)コメント
戦争をしていた日本が复兴して、世界と手をつなごうとした象徴が、
1970年の万博です。
女性にとっていい结婚をするのが花道とされていた时代に、
その常识をひっくり返すエネルギーを持った女子とその家族の物语。
今の日本に笑いと涙と感动をお届けします!