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奈绪&木梨宪武がW主演で亲子役 “3ヶ月后に结婚する娘”&“3ヶ月后にこの世を去
る父”によるハートフル・ホームドラマ
俳优の奈绪とお笑いコンビ・とんねるずの木梨宪武が、来年1月15日にスタートする
カンテレ・フジテレビ系の月10ドラマ‘春になったら’でW主演を务めることが23日、
决定した。木梨にとって、连続ドラマ主演は、1999年7月期放送の‘小市民ケーン’(
フジテレビ系)以来、実に24年ぶりとなる。
【别カット】この雰囲気はまさに亲子!‘春になったら’でW主演する奈绪&木梨宪武
同ドラマは“3ヶ月后に结婚する娘”と“3ヶ月后にこの世を去る父”が“结婚までに
やりたいことリスト”と“死ぬまでにやりたいことリスト”を実现していく3ヶ月间を
描いた、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。奈绪は娘・椎名瞳を、木梨はその父
・椎名雅彦を演じる。
脚本は‘HERO’(フジテレビ系)、连続テレビ小说‘まんぷく’(NHK)、大河ドラ
マ‘龙马伝’(NHK)など、数々のヒット作を世に送り出した福田靖氏によるオリジナ
ル作品。さらに演出には、连続ドラマW‘フェンス’、‘パンとスープとネコ日和’(
WOWOW)、‘きょうの猫村さん’(テレビ东京系)の松本佳奈氏、映画‘人生に诘んだ
元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む选択をした’の穐山茉由氏が参加。福田が描
くシリアスとコミカルが同居した世界観で缲り広げる、笑いと感动に満ちた物语を立体
的に描いていく。
早くに母を亡くし、反発し合いながらも一つ屋根の下で支え合って生きてきた瞳(奈
绪)と雅彦(木梨)の父娘。いつも通りに迎えた元旦、2人は互いにとって冲撃的な报
告をする。“せーの”で同时に発表したその事実は、“瞳が3ヶ月后に结婚すること”
、そして“雅彦が病によって余命3ヶ月と宣告されたこと”。互いにあぜんとしつつ、
雅彦は相手が10歳年上の売れないお笑い芸人であることを知って结婚に猛反対。一方の
瞳も、かたくなに延命治疗を受けようとしない雅彦をなんとか说得しようと试みる。
互いの幸せを愿うからこそ冲突や谛めを缲り返す亲子は、それぞれ“结婚までにやり
たいことリスト”と“死ぬまでにやりたいことリスト”を作り、3ヶ月という残された
时间を悔いなく过ごそうとする。次第に明らかになる瞳も知らなかった雅彦の过去や思
い、そして雅彦も知らない瞳の结婚相手の秘密。そして、瞳の结婚相手、亲族、友人、
职场の人々、雅彦の主治医など、个性豊かな周囲の人たちを慌ただしく巻き込みながら
、2人はどのように理解し合い、3ヶ月后の“その时”を迎えるのか。
奈绪演じる瞳は、幼い顷に母亲を亡くし、雅彦と2人で支え合って暮らしてきたしっ
かり者。かねてから雅彦には内绪で交际していた彼氏との结婚を报告すると同时に、雅
彦から余命について报告されてしまう。助产师として日々新しい命の诞生やさまざまな
家族の喜びに触れながら、谁よりも身近な存在である父亲の死、さらには结婚という自
分の幸せと向き合っていく复雑な役どころだ。近年では‘ファーストペンギン!’(日
本テレビ系)、‘あなたがしてくれなくても’(フジテレビ系)と、立て続けに主演を
务めた连続ドラマのみならず、映画・舞台・CMと、その幅広い表现力で活动の幅を広げ
ている奈绪。今回演じる瞳とは同じ28歳。等身大の感性で、助产师、娘、婚约者といっ
たさまざまな一面がある瞳という女性像を热演する。
そんな奈绪と初共演となる木梨演じる雅彦は、顽固で破天荒な自由人だが、男手一つ
で育てあげた瞳、そして亡き妻を心から爱している人物。持ち前のキャラクターを活か
して敏腕実演贩売士として働いていたが、ある日、突然“余命3ヶ月”と宣告を受けて
しまう。戸惑いながらも延命治疗を拒否し、残された时间を思いっきり生きることを选
択することを瞳に报告するも、同时に瞳から突然の结婚报告を受け、さらには相手が10
歳年上の売れない芸人と知らされる。死んだら何も言えなくなるからこそ、爱する瞳に
远虑なく本音をぶつけていきながら、命が尽きると言われた残り3ヶ月を駆け抜ける役
どころだ。とんねるずとして、バラエティー番组で爆発的な人気を博す一方、画家とし
て国内外でも精力的に个展を开催するなど、コメディアン、アーティスト、ミュージシ
ャンと多岐にわたって活跃し続けている木梨が、奈绪との父娘役でどんな化学反応を起
こすのか注目だ。
■奈绪&木梨宪武コメント
【奈绪】
──オファーを受けたときの感想。
すごく嬉しかったです。このドラマのような家族のかたちはこれまで演じたことがない
ですし、私自身、父と2人で暮らした経験もないので、そんな家族の中に参加させてい
ただけるのがまず嬉しいです。また、“家族の话”は世界中の人に共通するテーマです
し、仕事が忙しくなって大人になればなるほど、家族と向き合う时间が减っていくなと
思うので、理想・现実・葛藤などかたちは违えど、たくさん演じていけたらいいなと思
っていた中でいただいたオファーだったので、喜びもひとしおでした。
“3ヶ月后に结婚する娘”と“3ヶ月后にこの世を去る父”というこのドラマの设定は、
最初すごく対照的だなと思ったのですが、同时に、1つの线の上で繋がっていることの
ようにも感じて。父が爱する人と出会って、娘がこの世に诞生して、そんな父は3ヶ月
后に亡くなってしまうかもしれないけど、それでも娘はそこから生きていかなければい
けなくて…という、家族という线上でバトンリレーを缲り返していくのが人生なのかな
と思いました。家族のはじまりと终わりを并べて考える机会はあまりないですが、だか
らこそ、このドラマの3カ月がとても大切にしたい、かけがえのない时间なんだってい
うことを、亲子で同じ気持ちを持っていられるので。生きることに関して考える机会を
与えてくれる贵重なドラマだなと思います。
【木梨宪武】
──オファーを受けたときの感想。
え?それ、俺で大丈夫?と(笑)実はお返事の缔め切り日の本当にギリギリまで、やら
せていただくかどうか悩んでいました。妻の(安田)成美さんやヒロミに“こんな光栄
なことはないからやってみなよ”と强く后押しをされて、その饮みの场で“やらせてい
ただきます”と电话でお返事をしました。连ドラは久しぶりすぎて、最近台本に触れる
こともなかったので、开くのすら怖い怖い怖い!って感じで(笑)成美さんに“台本を
ずっと见ていなさい”と言われ、今までとは全く违う生活がスタートしています。自転
车屋とか音楽とかアートとかラジオとか色々やっている中で、久しぶりに连ドラの感じ
を楽しみたいなと思っています。