[首播]20:00~21:15 [重播]23:30 [隔日]03:00/11:00/18:45 (六日另有重播)
孤独のグルメ Season6 (日本首播日期:2017年6月10日、17日)
第九话 东京都品川区 旗の台のサルスエラとイカ墨のパエリア
旗の台商店街を歩いていた井之头五郎(松重豊)は、フィンランド人の友人からのメール
を确认しようと吃茶店“アティック”に入った。メニューにあった懐かしい“クリーム
ソーダ”を堪能した后、もともと銭汤だった趣のある建物にたどり着く。五郎はここで
、友人のジョセフィーヌの依頼で銭汤のリノベーション方法の参考资料として活用方法
などオーナーの藤堂(神尾佑)に闻きながら、写真を撮って回った。
撮影した写真を确认していると以前にパリで撮影した写真が现れ、思い出に浸ってしま
う。
我に返った五郎は腹が减っていることに気がつき、店を探すことに。
住宅街から、大通りに店を探しながら歩いているとスペインの国旗が目に入る。赤色の
看板には“スペイン料理 石井”の文字が。五郎は“よし、突っ込んでいこうじゃない
か…”と闘牛の如く店に突进する。店の奥さん(佐藤仁美)に案内され、メニューを开
くと、厨房の奥からバチバチと何かがはじける大きな音が响き、思わず五郎はビクつい
てしまう。気を取り直して店内を见渡すとスペインの様々な地方の料理や定番料理の文
字が并ぶ。さらに壁には“ハーフサイズもあります”の文字が。 五郎はハーフサイズ
で攻めようと决める。まず现れたのは刻んだ生ハムとニンニクにオイルがたっぷりのっ
た“长谷川さんこだわりのマッシュルームの鉄板焼き”。さらにイベリコ豚のサラミの
スクランブルエッグ“サルシッチョンのレヴェルト”、热々のトマト味のソースとタラ
の旨味がギュッと凝缩された“タラのアリオリソース焼き”、さっぱり味の“ニンジン
のサラダ”が続々と登场する。
そして、鱼介たっぷりのブイヤベース“サルスエラ”と“イカ墨のパエリア”を平らげ
、五郎の一人“ハーフ祭り”は大満足で幕を闭じた。
ゲスト:藤堂…神尾佑 奥さん…佐藤仁美
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第十话 千叶県富津市 金谷のアジフライ定食
千叶県富津市の浜金谷駅に降り立った井之头五郎。老舗旅馆温泉旅馆“かぢや旅馆”へ
向かう。
今回のクライアントは老舗温泉旅馆の専务、黒川(石井正则)。黒川は最近増えた外国
からの旅行者へのおもてなしにロビーでのコーヒーサービスを始めようと思い、五郎に
カップ等の相谈をしていた。そこで五郎は、老舗旅馆を背负う若旦那の思わぬ悩みを闻
くのだった。
その后、空腹を覚えた五郎は“ラーメン・饺子 はまべ”の看板を発见。ラーメンはど
うか、と通り过ぎようと思った时、その下に“渔师めし”という暖帘を见つけ、思い直
して入ってみる。
店内は、女将(松本明子)と常连客らしい松田(佐藤蛾次郎)のみ。壁に短册が并んで
いる。五郎は“地鱼フライ定食”を见つけ、地鱼が何か寻ねると、今日はアジだという
。アジフライに心が沸いた五郎は、それに决めた。定食の味噌汁は“カジメ”か“あら
汁”。五郎は、芽かぶのようなトロみがあるというカジメを选んでみる。
やがて、定食の小钵“肉じゃが”“さんが焼き”“渍物”が出された。どれも美味しい
。五郎は家庭的な味を堪能する。暂くして“アジフライ”と味噌汁、ご饭が出てきたの
だが、五郎はアジフライの大きさに惊く。思わず持っていたメジャーで测ってしまった
程だ。
五郎はアジフライをしょうゆ、タルタルソース、レモン、ソース、からしなどで堪能。
こんなにふわふわなアジフライは初めて。大満足の五郎だった。
ゲスト:黒川…石井正则 女将…松本明子 常连客・松田…佐藤蛾次郎