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阿部寛“潜水特殊捜査队”で世界目指す 来年1月TBS日曜剧场主演、海外での放送・配
信も视野
俳优の阿部寛(57)が、来年1月スタートのTBS日曜剧场“DCU(仮)”(后9・00)に
主演する。スキューバダイバーの捜査官役で、水中难事件の解决に挑む。TBSは世界で
の放送・配信を视野に入れ、ハリウッド作品を手挂ける海外の大手プロダクションと共
同制作。ダイバー阿部の海を渡っての活跃が期待される。
水中事件や事故の捜査のため海上保安庁に新设された架空のスペシャリスト集団“
DCU”の活跃を描く。DCUは“ディープ・クライム・ユニット(潜水特殊捜査队)”の略
称。海の多い岛国・日本で、水中事件は地上の事件に比べ解决率が低い。それを変える
のがDCUの“手锭を持ったダイバー”で、海、河川、湖などあらゆる水中に入って証拠
を探し、事件を解决するという设定だ。
主人公はルールを无视してでも真実を突き诘めるまで谛めない男。今作の伊与田英徳
プロデューサーは“下町ロケット”で阿部とタッグを组んでおり、正义感の强い人物像
が重なることもあって“主人公は阿部さんしかいないと胜手に确信した”と明かした。
主演ドラマ“ドラゴン桜”を终えたばかりの阿部は、早くもダイビングの练习を始め
ている。“今からワクワクしています。水があるところならどこでも駆けつけて捜査し
ます”と意欲十分。海上保安庁が全面协力し、阿部も本物のダイバーから指导を受ける
。実际の巡视船や防灾基地での撮影も予定され、迫力とリアリティーある映像に期待が
できそうだ。
また、イスラエルのケシェット・インターナショナル社、カナダのファセット4メデ
ィア社と共同で制作。ケシェット社はハリウッドでも活跃する総合メディア企业で、グ
ループ企业のテレビ局は世界的にヒットしたサスペンスドラマ“ホームランド”を生み
出している。今作も世界でのヒットを目指す。
阿部は“迫力あるシーンと、ハリウッドなどで活跃されている海外のクリエーターと
のコラボ。生まれる映像もきっと楽しんでいただけると思います”と楽しみにしている
。
《TBSコラボ精力的》TBSは近年、海外のテレビ局やメディア企业とのコラボレーショ
ンが目立つ。先月は韩国の総合エンターテインメント企业“CJ ENM”と戦略的パート
ナーシップ协定を缔结。ドラマなどの番组制作をはじめ、さまざまな分野で协业してい
く。関系者は“これまでは国内市场を第一に考え、海外への贩売は二次利用という形で
やってきた。今后は最初から海外を意识した番组制作に力を入れていく”と话している
。