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大河“麒麟がくる”6月に放送中断…撮影再开できず、越年の可能性も
安倍晋三首相が紧急事态宣言を延长する方针を示したことを受け、NHKは1日、长谷川
博己(43)主演の大河ドラマ“麒麟がくる”(日曜后8・00)の放送を6月に中断するこ
とを大筋で决めた。
同作は4月1日から撮影が止まっている。それ以前に収录されていたのは、6月7日放送
の第21话分まで。5月中に撮影を再开できなければ、6月14日以降の放送に间に合わない
い。正式决定は5月4日に宣言延长が発表されてからだが、同局関系者は“5月中に撮影
を
再开することはできないだろう。6月14日の放送に间に合わせるのは不可能だ”と话し
た。
报道特番などでの休止はあるが、撮影が间に合わずに放送ができないとなれば异例の
事态。総集编や再放送で対応するとみられる。
NHKは4月1日に撮影を同12日まで见合わせることを発表。さらに、紧急事态宣言が出
た同7日に休止期间を延长。“収录の再开は状况を见ながら判断する”とし、当初の宣
言の期限を终えた5月7日以降に撮影を再开する予定だった。
今作は放送开始も当初予定の1月5日から2周遅れの同19日にスタート。昨年11月に出
演者の女优沢尻エリカ(34)が麻薬取缔法违反罪で逮捕され、川口春奈(25)を代役に
立てて撮り直したためだった。
放送が越年する可能性も出てきた。东京五轮・パラリンピック期间に5周间の放送休
止を予定していたため、例年より5话少ない设定。関系者は“五轮とパラが延期となり
放送枠が空いたため、スタートの遅れもここで取り戻せるはずだった”という。だが、
中断期间が长くなれば放送が年内に収まらない可能性も出ており、“年内に终わらせる
ためには1日に2回分放送するなど柔软に考えていかなければならない”と话した。越年
となれば、1~12月の暦年制で放送する大河ドラマでは初めてのこととなる。