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池脇千鹤、14年ぶり民放连ドラレギュラー 长瀬智也と初共演
女优の池脇千鹤が7月スタートの长瀬智也主演TBS系连続ドラマ‘ごめん、爱してる’
(毎周日曜 后9:00)で、2003年放送の‘大奥’(フジ)以来14年ぶりの民放连ドラ
にレギュラー出演を果たすことがわかった。池脇は母から舍てられ爱を知らずに育った
主人公・冈崎律(长瀬)と同じ児童养护施设出身の河合若菜を演じる。若菜は8歳の息
子を持ちながら、子どもの顷に事故に遭い高次脳机能障害となっていて、7歳程度の知
能しか持たないという难役で、池脇は主演の长瀬とは初共演となる。
同作は、2004年に韩国KBSテレビで制作され、‘冬のソナタ’を超える大ヒットを飞
ばした恋爱ドラマを、现在の日本に舞台を移し、リメイク。これまで谁にも爱されなか
った悲运を呪い、爱を求める律と、彼に惹かれていく纯粋で爱情深い凛华(吉冈里帆)
、母の爱を一身に受け屈托なく生きるアイドルピアニストのサトル(坂口健太郎)、そ
して自分が产んだ律がそばにいることに気づかず息子のサトルを溺爱する丽子(大竹し
のぶ)、母息子と男女の二つの三角関系が织りなすラブストーリー。
高次脳机能障害とは、事故や病気などが原因で脳が损伤し、记忆障害、注意障害、遂
行机能障害、社会的行动障害などの症状により日常生活や社会生活に影响が出ることが
ある。一见、健常者と同じに见えるが、复数の障害を并せ持ち、症状も多岐にわたるた
め、周囲からなかなか理解されにくい…という障害で、実际にオファーされた池脇は“
悩みました”と戸惑う気持ちもあったことを告白。
“悩みましたけど、プロデューサーに说得されました(笑)。‘ぜひ!’と热心に言
っていただいて‘じゃあ、一绪に顽张ってみようかな’と私も思って。背中を押された
ので决めた、という感じです”と若菜役に临むことを决意。実际に3人の高次脳机能障
害を抱える人のもとへ赴いて、取材を重ねるなど“いろいろなエッセンスを使って自分
なりに若菜像を作り上げることができたので、とても助かっています”と役作りには余
念がない。
撮影は、ずっと会いたかった幼なじみの律と25年ぶりに再会し、若菜が子どものよう
に大喜びするシーンからスタート。池脇は“律と接してみて、若菜としては懐かしいし
、うれしい记忆がぱぁっと花咲いたような感じでした”とはやくも感情移入している様
子。久々の民放连ドラとなるが“新鲜な気持ちで楽しもうという気持ちでやっています
。ドラマを観る方は、主人公や恋爱する4人の男女に思いを入れることができると思う
けれど、私の役柄は理解しにくい部分もあるかもしれません。広い心で観て、ドラマ全
部をまるごとただ楽しんでいただければ”と呼びかけている。
また、サトルが梦中になる个性的な天才サックス奏者・古沢塔子役には、NHK朝の连
続テレビ小说‘花子とアン’や‘べっぴんさん’、放送中の‘フランケンシュタインの
恋’(日テレ)に出演している若手女优・大西礼芳、律の出生の秘密を知るゴシップ记
者・加贺美修平に六角精児、丽子のマネージャーで凛华の父・三田恒夫に中村梅雀が起
用された。大西は塔子同様、13歳から7年间吹奏楽などでサックスを吹いていた経験を
持ち、特技を生かしたキャラクターで存在感を见せることが期待される。