379共闘(コラボ)
ミザイストムが事件当时の话を闻いている
生存者“ノックの音がして彼女が入口の方へ行ったんです”
生存者“彼女が扉を开けてほどなくして倒れる音がしました”
生存者“声を挂けましたが返事が无くあわててトイレを出ると…”
生存者“その男が立っていました”
ルイーニー“どけ”
生存者“どきました”
ルームメイトが血涂れで倒れているのを见つける生存者
ルイーニー“騒いだら杀す”
生存者“そう男に言われるまでもなく私は声を出す事も动く事も出来ず…”
生存者“とにかく助かる为に男の言うことを闻こうとそれだけに集中しました”
ルイーニー“どうすっかな…ちょうど20人で止めようと思ってたんだよな…”
ルイーニー“それでわざわざ一人専用の客室狙ったのによ…”
生存者(お愿い…お愿い!!お愿い!!お愿い!!)
生存者“一声でも発したら杀されると思い心の中で恳愿しました”
ルイーニー“ん…待てよ…1…2…3……10……20?”
ルイーニー“うっわ21じゃん!!”
ルイーニー“そっか…!!レベルと人数は1コずれるんだ”
ルイーニー“くっそ…気持ちワリーな…どっちに合わせる!?くそ…!”
生存者“言ってる意味は全くわかりませんでしたが”
ルイーニー“ダメだ!!気持ちワリィ……やるか”
生存者“あ……もう杀されるんだと思った时”
生存者“外で绝叫が闻こえて…大势の人が集まって来る気配がしました”
生存者“あちこちで廊下を走り回る音、扉をドンドンたたく音、悲鸣……人を呼ぶ声、
部屋の外が音で溢れて……そして男は…”
生存者“トイレのドアのカギを内から挂けました”
ミザイストム“内から…?”
生存者“はい…国王军の兵士が扉をこじ开けるまで私はここにいましたから…”
生存者“男はそこから逃げたんです”
ミザイストム“しかしトイレの排水管は人间どころかネズミも通れませんよ”
生存者“国王军の人にも同じ事を言われました”
生存者“でも男はトイレから出ていないしカギが闭まっていた事は军の方も确认してい
ます”
生存者“あとはもう…犯人を捕まえて直接闻いて下さい”
ミザイストム(彼女の供述が真実ならば…贼は念能力者だろうが…引っかかるな…)
ミザイストム(杀すのは一瞬だ…何故不合理な目撃者を残したか?外の喧騒で动揺…?
)
ミザイストム(いや20人もの命を素早く夺った犯人像と合わない)
ミザイストム(“レベル”と“人数”そして“20”“21”“ずれる”という言叶…これ
が疑问を解くカギ…!!)
ミザイストム“ちなみに…被害者の女性とはどういった関系ですか?”
生存者“食堂でたまたま隣に座って意気投合したんです”
生存者“彼女の身の上相谈…闻いてあげられなかった…!”
ミザイストム“……一度部屋で休まれて下さい”
ミザイストム“又、何回かお话を伺う事になると思います”
现场から立ち去る生存者だが彼女の正体はエイ=イ一家构成员のカシュー(レベル1)
回想
カシュー“って感じでウソとホントを混ぜておくよ”
カシュー“これなら私が杀されなかった理由も匂わせられるし”
ルイーニー“上出来だ、ただキズの事はちゃんと正确に証言してくれ”
カシュー“マジで?いいの?”
ルイーニー“军と协会员の捜査能力を把握しとく”
ルイーニー“犯人と特定されてから见つかるまでの时间を知りたい”
カシュー“本当にいいの?捕まったら确実に死刑なんだけど”
ルイーニー“捕まんねーし捕まっても逃げるし”
ルイーニー“组长も言ってたろ“能力は强く愿えば応えてくれる”ってな”
ルイーニー“実感があるぜ…たった今オレは能力(ギフト)を授かった…!!”
ルイーニー“この能力(チカラ)は…オレを望み通りの场所へ连れてってくれる!!”
カシュー(そう言ってルイーニーはトイレから消えた)
カシュー(空间を移动する能力…ね、アタシは全然欲しくないけど)
カシュー(楽しいのかね、あんなにサッサと色々済ませて…アタシはゆっくり行くよ…
レベル上げも能力(ギフト)の愿いも)
カシュー(捜査侧と接触する事は成功した…次はもっと深く入り込む)
ルイーニー(扉が一つ…あとは出入りが出来ない壁に覆われた个室)
ルイーニー(それがオレの能力の発动条件…!!)
ルイーニー(発动すると…その部屋の壁や床から别の场所に移动出来る!!)
ルイーニー(元の部屋にはいつでもどこからでも戻れる…しかし)
ルイーニー(元の部屋の扉が开いて密室でなくなると能力はリセットされて二度とその
部屋で能力は使えない)
ルイーニー(行ける场所も一度行った事のある所に限定される)
ルイーニー(どうやら船の外にも出入り出来そうだが能力をリセットされる危険を考え
ると今は试せねーな…)
ルイーニー(まずは旅団(クモ)との共闘(コラボ)を楽しむか…)
武器を発见して戻ってきた3人
フェイタン“全员消えたね”
ノブナガ“いや”
フィンクス“一人は逃げてる”
血の迹が通路の先に点々と続いている
フィンクス“気にくわねーな、后を追えと言わんばかりだぜ”
フェイタン“血は…干いてる、犯行は死体が消えて现れた时と同じ顷ね”
フィンクス“こいつ…何がしたいのかよくわからん”
フィンクス“オレ达に组员杀しの罪を着せたいならさっきの一人で十分だしここで组员
を逃がしちまったらオレ达がやってないのバレるだろ”
フェイタン“血の主が生きてるならね”
ノブナガ“…もしかしたらこっちはオレ达と関系ないかも知れねェな…”
フィンクス“!别々の人间の犯行だってのか?”
ノブナガ“いやわざと一人深手を负わせて逃がす理由は?”
フィンクス“仲间のアジトまで泳がせるため…だろ?”
ノブナガ“あの死体を见てオレ达が动き他の组员と揉めれば抗争勃発で犯人にとってそ
れも良し……だったが”
ノブナガ“オレ达が动じず探索を続けたから犯人(コイツ)は自ら动いてシャ=ア一家の
アジトへ向かった…!”
フィンクス“それじゃ何か?行き当たりばったりでオレらを利用しようとしてダメだっ
たからしかたねーな予定通りやるかってか?”
ノブナガ“だろ?”
フェイタン“テキトーね”
ノブナガ“オレらみてーじゃねーか、まるで”
ノブナガ“もちろんただの忆测だオメーの言う通り别々の犯人かも知れんし単にやり损
じて追っかけてんのかもな”
ノブナガ“だが…最初の死体、ありゃ完全にオレらをおちょくってんだろ……”
血の迹を辿っていく3人
“ヒソカのゴムならさすがに気付いたはずだ”
“死体がゴムに引っ张られてオレ达の头上を飞び越えたのならな”
フェイタン“ヒソカ违うよ”
フェイタン“首の切り口トランプなく、もと大きい刃物、しかも雑ね”
フィンクス“こいつは旅団(オレ达)というよりも…シャ=ア一家に刃を向けてる…!”
血の迹を辿って着いた先には顽丈そうな鉄扉と监视カメラ
フィンクス“最下层には似つかわしくないセキュリティ、中は一体どうなってるかな?
”
ノブナガ“鬼が出るか蛇が出るか”
扉を开けようとするが键が挂かっている
フィンクス“闭まってるか”
ノブナガ“ま、当然だな”
フィンクス“……おい”
3人の背后に复数の男达
オウ“シャ=ア一家若头オウだ”
オウ“上からは待つように言われてるんだが”
オウ“まだるっこしいのは嫌いでな、あんた达が答えられる事だけ闻く”
オウ“仓库番袭ったのはお前达か?”
5层食堂
隅っこの席で一人食事中のフランクリン
シャ=ア一家副组长イットクがフランクリンと相席する
フランクリン“席はどいたぜ、まだ何か言う事があるのか?”
イットク“あんたはヒソカを探しに行かないのか?フランクリン”
フランクリン“无駄な事はしない”
フランクリン“アイツも旅団(オレ达)も杀すために探してるんだ”
フランクリン“待ってりゃいつかあっちから来るだろ”
イットク“成程ね”
イットク“今若い众から连络があってな仓库番が2人杀されて4人连れ去られたんだが
どう思う?”
フランクリン“オレ达じゃねェな”
フランクリン“……と言いたいところだがそっちから仕挂けてきたら话は别だ、売られ
た喧哗は买うぜ”
イットク“そこがわからない、あんたのお仲间3人が武器(エモノ)を取りに仓库へ行く
事は话が通ってた、こっちからカラむ道理はない”
フランクリン“それじゃオレ达じゃねェ、その状况を利用した别の谁かだ”
イットク“ヒソカか?”
フランクリン“さあな、そうかも知れないし违うかも知れない”
フランクリン“オレ达じゃねェ”
イットク“……そうか”
イットク“ちなみにこの船に乗った理由はヒソカだけか?”
フランクリン“……いや?一応盗贼だからな”
フランクリン“だがヒソカを杀すまでは次に进まない”
フランクリン“売らなきゃ买わない”
イットク“わかった、邪魔したな”
オウ“…はい、わかりました(无线)”
オウ“失礼した、话はだいたいわかった”
オウ“そこはシャ=ア一家のアジトでな…さっき血だらけの仓库番を抱きかかえて男が
やってきた”
オウ“その様子に惊いたマヌケな组员が2人を中に入れちまってな”
フィンクス“なるほど中にいれた途端ズドン!か?”
オウ“いや、アジトの中にいた连中の証言によると连れの男も颜中血だらけで人相はよ
くわからず“旅団(クモ)にやられた”と叫んでいた”
フィンクス“だからさっきから言ってんだろうが!オレ达はやってねーからそいつの策
略だ”
オウ“ああわかってる”
オウ“何しろそいつはいつの间にかいなくなってたし仓库番はすでに死んでて里がとれ
ない”
オウ“腹が立つのはこんな雑な仕挂けでオレ达を踊らせられると思われてる事だ”
オウ“あんた达が话のわかる冷静な人间で良かった”
オウ“おそらく敌は抗争を希望してる别の组のヒットマンだろう”
フィンクス“もしかしたらアジトの中に入る事自体が目的だったのかもな”
オウ“……それはどういう事だ…?”
フィンクス“空间移动する能力の発动条件の一つに"マーキング"ってのがある”
フィンクス“実际に访れた场所でないと移动(ジャンプ)出来ないってしばりだ”
フィンクス“その条件を満たすために来た…!”
フィンクス“オメェも念能力者ならわかるだろ?”
フィンクス“成功した今それがどれ位ヤバイかがな”
オウ(バランスとは无縁)ズズ…
オウ(あけすけで…敌味方に顿着が无く手前胜手に动きそれを通す能力(チカラ)がある
)
オウ“……じゃ、手を组もう…って言ったら乗るか?”
オウ(やはり旅団(こいつら)危険因子(早めにつぶす)…!!)
中学生东京駅伝の実况解说が楽しくて何回も闻いている。増田明美さん好き。义博