简易情报:
卡米拉(2王子)通过审判被释放
邱莱(3王子)念兽能力是具现化系复合型能力,满足复数条件时可以发动复数能力,硬
币的持有者在条件满足的情况下可以发动多种多样的能力
缪汗(酷拉讲课踩线的那个4王子私兵)被“还有11人”能力干掉了
谢丽(4王子)是特质系,水见式的时候叶子溶解,水冒泡泡,像硫酸一样
提塔还活着,脸上有伤,情报师推测提塔是念兽能力的必须条件
以下日文详细情报
376决意
门兵“大変申し訳ありませんが国王様への谒见は叶いませぬ”
门兵“次の晩餐会までお待ちください”
ハルケンブルグ“それでは间に合わないからこうして出向いているんだ”
ハルケンブルグ“ではせめて父上にこの手纸を渡してくれないか”
ベンジャミン私设兵“第9(ハルケンブルグ)王子がV・VIP専用通路のゲートで门兵と交
渉中”
门兵“私が出来るのは侍従长のモリシ殿に手纸を预ける所までであります”
门兵“やはり晩餐会で直接御渡しされた方が宜しいかと…”
ハルケンブルグ“明日また来るよ、手纸を持ってね”
ハルケンブルグ“父上に会ってもらえるまで明后日も明々后日もね”
裁判を受けるベンジャミンとカミーラ
カミーラ私设兵?“第2(カミーラ)王子は第1王子私设兵ムッセに铳撃されて自卫の为反
撃したまでの事!”
カミーラ私设兵?“その后逃走したムッセを追撃し第1王子私设兵のヒュリコフと第1王
妃所属兵のヴォルフと遭遇”
カミーラ私设兵?“铳口を向けられた为、命の危険を感じやむなく発砲したものであり
ます”
カミーラ私设兵?“よって本件は全て正当防卫によるものであり第2王子暗杀未遂犯ムッ
セの引き渡しを第1王子及び施设军に要求し”
カミーラ私设兵?“暗杀指示の疑いで第1王子を提诉します!”
バルサミルコ“异议あり!”
バルサミルコ“丸腰で无抵抗の第1(ベンジャミン)王子に10数発の铳撃を浴びせたのは
明らかに过剰ですな”
バルサミルコ“それと我々は决してムッセを匿ってはいない!”
カミーラ私设兵?“第1王子居住区の捜索を依頼します!”
バルサミルコ“裁判长!我々も第2王子居住区の捜索を依頼するものであります”
クレオパトロ“わかりました。居住区の捜索を国王军に依頼します”
クレオパトロ“ムッセの身柄が确认されるまで両王子共にV・VIPエリアでの监视・拘留
措置とします”
クレオパトロ“护卫は今まで通りですが外出の际は私の指定する监视员を必ず帯同させ
る様に”
クレオパトロ“闭廷!”
バルサミルコ“残念ながら拘束から逃れてしまいましたな”
ベンジャミン“构わぬ。ムッセのミミズクが全てお见通しだ”
ベンジャミン“どこにいて何をしようと筒抜けよ”
ベンジャミンの目の前にホログラムが现れカミーラの姿が映し出される
3日目 AM10:05
サカタ“3体倒した!! 1体まだ中にいる!!”
クラピカ“リビングへの扉を闭じて全员动くな!!”
クラピカ“ビル!!寝室の扉を闭めて私が行くまで开けるな!!”
クラピカ(…同じ犯人だな。ミュハンがトイレに入った瞬间を袭っている)
クラピカ(远隔からの视认指令が可能…か。操作系だろう)
オイト“またなの!?大丈夫なの!?”
ビル“そこにいて下さい”
ビル“犯人は明らかに念を持たない者を急袭しています。私といれば大丈夫です”
クラピカ(悲鸣からわずか10秒程で干からびている…!)
クラピカ(不意をつかれたら能力者でない限り抗う术はないな…)
サカタ“…消えたぞどこにもいない…排気口から抜けられる大きさじゃないはずだが”
クラピカ“术者が念を解除したのだろう…それよりもリビングで釈明する必要がある”
サカタ“? 何をだ”
クラピカ“我々が企てた事と考える者が出てきてもおかしくない状况だ”
クラピカ“起こっている事全てが我々の“利”になっているからな”
クラピカ“特にミュハンとは先日私と揉めた経纬もある”
マオール“决まりだな!!“念の情报と修得”という甘言で我々を诱い込み!!”
サトビ“こうやって一人ずつ始末していくって算段だ!!”
サトビ“始めから话がうますぎると思ってはいたが全て嘘か!!”
クラピカ“待ってください!念の话は本当ですし我々の阴谋では决してありません!!”
マオール“そうやって讲习を続ければ次々と我々を减らせるし中止になればウソがバレ
ずに済むな!”
マオール“早く国王军を呼ぼう!!判事がどちらの言い分を支持するかは明白だ”
クラピカ(确かに…!!彼等の言い分の方が合理的で状况証拠は十分…!)
クラピカ(王族特権があるとはいえ…最悪の场合王妃・王子含めて我々全员がバラバラ
に拘束されてしまうかも…!!)
クラピカ(このまま国王军を呼ぶ訳にはいかない!!)
クラピカ(なんとしても讲习を続行する方向で说得しなければ…!!)
ベレレインテ“ちょっと”
ベレレインテ“そもそもの话していい?”
ベレレインテ“敌地に来て小便ってどーよ? ウカツすぎない?”
ベレレインテ“最初(バリゲン)は确かに不意打ちだった、でも今回は油断だと思うけど
?”
ベレレインテ“まず讲习は2~3时间で済むんだからその间、防卫マニュアルを彻底して
気ィ张ろうよ”
ベレレインテ“せっかく3つにグループ分けしたんだしお互い见张りながら行动を共に
すればこの手の术者(タイプ)は手出し出来ないわよ?”
クラピカ“……”
マオール“御高说はしかと承った…だがね悪いが我々は君达H协会员を全面的に信用し
ているわけではない”
ベレレインテ“ほう?”
マオール“君达は结托して継承戦を利用しカキン国の中枢に取り入ろうとしているとい
う噂だ”
マオール“火のない所に烟は立たぬというしな”
ベレレインテ“成る程ね…継承戦は王子同士の争いの他に雇われる侧の出世竞争でもあ
る訳ね…御苦労様”
ベレレインテ“私达ハンターには関系ない话だわ”
ベレレインテ“今の仕事に最善を尽くして、终われば次に进むだけ”
サトビ“讲习という仕事は终わってるんじゃないか?君はすでに念について知っている
”
サトビ“バリゲンが死んだ今君がここに残りゴネる理由は何だ?”
ベレレインテ“他の王子の防卫力に関する情报を集めるのはとっても重要よ?王妃命令
でもあるしね”
ベレレインテ“中途半端に発言権がある人达が言いそうな事よね自覚してる?”
ベレレインテ“王妃と王子の命令に忠実な私达下っ端は谁一人讲习自体をやめにしよう
なんて騒いでいないわよ”
ベレレインテ“やめたい人だけ出ていけばいいだけの话でしょ?巻き込まないでくれる?
”
ベレレインテ“国王军を呼ぶなら遗体回収の要请のみ!”
ベレレインテ“贵方达が第8(オイト)王妃と护卫を提诉するなら同じ嫌疑でここにいる
全员を私が提诉するわ…!”
ベレレインテ“ここで讲习をやめてしまったら任务は未遂、犯人は逃げ得、手柄を立て
る机会も失う事になる”
クラピカ“…”
クラピカ“続けたいと言う者がいる限りこちらとしては现行通り続けたい”
クラピカ“だが决めるのは君达だ”
クラピカ“ベレレインテちょっと来てくれ”
マオール&サトビ“…”
ベレレインテ“いいの?”
クラピカ“同じ事だ。どうせ疑われている”
クラピカ“おかげで讲习を続ける事が出来た…助かったよ”
ベレレインテ“礼はいいわ。こちらも助けてほしい事があるから”
クラピカ“?”
ベレレインテ“ビルを10分程借りていい?”
クラピカ“成程…やる価値はあるな…”
ベレレインテ“ええ。一方通行かも知れないけど1013号室(あっち)に情报を伝えられれ
ばと思ってる”
ベレレインテ“でも扉の前ででかい一人言言ってたらヤバイでしょ? 目立つしさ”
クラピカ“そこでビルと雑谈している体で报告を発信する訳だな”
ベレレインテ“ハンゾーは部屋に戻れたけど特殊な状况だったし私が戻れるかはわから
ない”
クラピカ“空の部屋には第13(マラヤーム)王子の念獣がいるだろう?”
ベレレインテ“闻いたわ。必要に迫られれば“接触”してみるけど今はこっちの世界が
优先”
ベレレインテ“出来るだけ时间を稼ぎ多くの王子を助ける”
ベレレインテ“そのためにも讲习の継続は必要だから私はこっちに残る”
クラピカ“…10分だな”
ベレレインテ“ありがとう”
讲习后1013号室の前で话し込んでいるビルとベレレインテをサトビが目撃
1010号室
カチョウ“センリツ!!ちょっと来て!!”
センリツ“はいっ”
カチョウ“勉强手伝って”
センリツ“え……”
カチョウ“何よ、どうせ死ぬのにムダだって?”
センリツ“い、いえ决してそんな!!”
カチョウ“いいわよ私が一番良くわかってるから”
カチョウ“でも天邪鬼だからこんな状况の方がやる気出るのよねー”
カチョウ“この部屋ではアタシの次に若いのがアンタなの”
カチョウ“学生に一番近いって事でしょ?”
センリツ(!! …この音は)
センリツ(モスキート音…? ……でモールス符号を送ってる…!!)
カチョウ“ちなみに何の教科が得意?”
カチョウ(キコエテル?)
カチョウ(イエス ナラ“オンガク”ト コタエテ)
センリツ“勉强はあまり…强いて言うなら音楽…ですかね”
カチョウ“ハァ? ケンカ売ってんの!?”
カチョウ“アタシが今楽器教わりたがって见えんの!?”
カチョウ“もういいわ一人でやるから!!”
カチョウ“行って!!消えて!!”
センリツ“は…スイマセン失礼します”
カチョウ(キッチン タナ ヒダリスミ シタ オク)
指定された个所を调べるとカチョウが使っているのと同じモスキート音を発生させるオ
モチャとオモチャの取说が出てくる
‘モスキート音で大人に闻かれずナイショ话’
センリツ(悬命に考えてる生き延びる为に…)
センリツ(助けるわ绝対に…!!)
1003号室
チョウライ“今朝も一枚落ちてきた”
チョウライ“一见何の変哲もない硬货だが…”
チョウライ“これが念獣の创ったものだとして…どんな効果の能力だと推察されるかね
?”
コベントバ“具现化された物体の効果は2つに大别されます”
コベントバ“実在の武器や道具と同様の働きをする効果と念能力特有の超常的な効果”
コベントバ“调べた限りでは同じデザインの効果は存在しない为、前者の効果はありま
せん”
コベントバ“よってある条件を満たす事で何らかの超常効果を発动させる触媒と考えら
れます”
チョウライ“……何もわからんのと同义だな”
第3王子(チョウライ)の守护霊獣
具现化系复合型の能力
复数の条件により复数の能力が発动する
コインの所有者が条件を満たす事で様々な能力が発现する
4日目水曜日深夜
フウゲツの目の前にマジックワームの扉が现れる
フウゲツ(出た…!!)
フウゲツ(わかった…!! 一日一回なんだわこの魔法)
フウゲツ(そういえば昨日もトンネルから戻った后すごく疲れたし)
フウゲツ“……”
フウゲツ(今日はどこに行ってみよう…?)
フウゲツ(昨日はたまたまカーちんがいたから良かったけど警护の人に见られてたら大
変だったわ)
フウゲツ(……まずそもそも本当にどこでも行けるのかな…?)
フウゲツ(もしもこの船から脱出できるなら…カーちんと2人で…!!)
フウゲツ(调べなきゃ…!! まず私の予想通り使えるのは本当に一日一回か?)
フウゲツ(それは日付が変わればいいのか24时间か?)
フウゲツ(どこまで行けるのか? 何人でも通れるのか? 他の场所でも扉は现れるのか?
)
フウゲツ(行きと帰りとで场所の変更は可能か? 扉が现れてからどの位使わずに待って
てくれるのか?)
フウゲツ(!! 一度扉から出たら戻れるかどうかもわかってない…!)
フウゲツ(トンネルの途中で引き返したり中で行き先の変更は出来るの!?)
フウゲツ(确认しなきゃいけない事が沢山ある!!)
フウゲツ(一回もムダに出来ない…!! ちゃんと考えて効率よく调べなきゃ)
フウゲツ(まず“出口から入り直せるのか?”と“出口侧から入り口侧の场所を変更す
る事は可能か?”を确认しよう)
フウゲツ(万が一…戻れない时のために出口もこの部屋に指定して…)
フウゲツ(私が行きたいのは…)
フウゲツ(入り口の横!!)
フウゲツ(……扉は…现れない…)
フウゲツ(开かない…见た目も全然変化がない)
フウゲツ(入り口からの一方通行なのか? それとも入り口の扉を开けると现れるのか?
)
フウゲツ(调査开始!)
フウゲツ(私の魔法でカーちんを助けるんだ!!)
1004号室
ツェリードニヒ“ミュハンが杀された?”
ダンジン“はい”
ダンジン“犯人は念能力者です”
ダンジン“暗杀犯はおそらく1014号室にいた21人の谁かです”
ダンジン“今のところ犯行は讲习中のみなされていますが第14(ワブル)王子侧・外部犯
どちらとも言えません”
ダンジン“このまま讲习に参加し続けて宜しいでしょうか?”
ツェリードニヒ“……”
ツェリードニヒ“お前の考えは………?”
ダンジン“念能力のない者が単体で狙われればアウトですが标的にされる事自体を回避
する方法はありますし”
ダンジン“第14(ワブル)王子侧が念の修得に2周间と期限を明确に定めていますので真
伪どちらにせよそこまでは続けるべきだと考えています”
ツェリードニヒ“成る程ね”
ダンジン“私の印象ですがクラピカという警护のリーダーが嘘を言っているとは思えま
せん”
ダンジン“ハンター协会员の目的は新大陆までの王子の护卫…つまりそこまで暗杀を阻
止出来ればいい”
ダンジン“胶着状态を作る为に念を本当に教えて戦力の均衡を计る事は十分に考えられ
ます”
ツェリードニヒ“概ね同意だけどさ続ける场合覚悟はある”
ダンジン“は…”
ツェリードニヒ“人を操るタイプの念能力者もいるんだろ?”
ツェリードニヒ““教える”って行为が人を操作する能力を発动させる必要条件かも知
れないよな…?”
テータ※頬に伤(…おそろしい)
テータ(念の戦闘で最も必要なスキルの1つ…“あらゆる想定”の深さと早さが既に私
を上回っている)
テータ(おそらく伤(これ)も王子の守护霊獣の必要条件…)
ツェリードニヒ“このまま続けるなら…讲习の最终日ここに戻る时”
ツェリードニヒ“念修得の真伪に関わらず正常(无実)を証明する土产が必要だぞ……?
”
ダンジン“承知いたしました。続けます…!”
テータ(あと11日…间に合う…! 王子の"绝"の修得……)
ツェリードニヒ“テータちゃんさー”
テータ“は”
ツェリードニヒ“オレもういけんじゃね? 水见式ってやつ”
テータ“まだです! 头に余计な情报を入れてしまうと逆効果にもなり得ますよ!”
テータ(确かに…早めに知っておいた方がいい)
ツェリードニヒ“いやいやオレの才能エグイっしょ?”
ツェリードニヒ“大丈夫! オレにそんな可爱気全くないから! 最短距离行こう!”
テータ“………私は反対しましたからね”
テータ(相手の系统がわかれば対策が立てやすい)
水见式を始めるツェリードニヒ
コップの水から泡が大量に吹き出し悪臭を放つ
ツェリードニヒ“臭っさ!!”
ツェリードニヒ“何これ?”
テータ“……私も见た事がありません”
テータ“こ…んな”
テータ(特质系…凶々しい事だけが确か……!!)
ジェイソン・ブラウン选手。私の中で最も美しく滑るスケーターの1人です。义博