1.媒体来源:
产经新闻
2021/6/3 22:03
2.记者署名:
大岛 悠亮
3.完整新闻标题:
ワクチンの台湾提供、安倍前首相ら动く 中国妨害警戒 日米台が水面下で调整
对台提供疫苗 安倍前首相等人采取行动 警戒中国妨碍 日美台于台面下做调整
4.完整新闻内文:
台湾に対する英制薬大手アストラゼネカ制の新型コロナウイルスワクチンの提供は、中
国からの“横枪(よこやり)”を警戒しつつ、水面下で慎重に准备が进められてきた。
ワクチンを共同购入して途上国に分配する国际的枠组み“COVAX(コバックス)”
を通じて台湾に供给する案も検讨されたが、“时间がかかりすぎる”と判断。安倍晋三
前首相ら自民党议员も动き、迅速な提供を実现した。
对台湾提供英国制药大厂AstraZeneca制造的武汉肺炎疫苗一事,
其准备工作是在警戒来自于中国的“从旁干涉”的同时,于台面下持续慎重进行的。
虽然也曾考虑透过由“COVAX”——
这个各国共同采购疫苗分配给开发中国家的国际机制——来提供给台湾的方案,
但是判断那样“太耗时间了”。
后来是由安倍前首相等人以及自民党议员也采取行动,实现了迅速的疫苗提供。
5月24日夜、东京都港区の台北驻日経済文化代表処では、台湾の驻日大使に当たる谢
长廷代表と米国のヤング驻日临时代理大使の意见交换会に薗浦健太郎元首相补佐官が招
かれていた。
五月二十四日晚间,于东京都港区的台北驻日经济文化代表处召开了意见交换会谈,
参与会谈的有台湾驻日大使谢长廷代表,以及美国驻日临时代理大使Joseph M. Young,
前首相辅佐官薗浦健太郎也获邀参加。
“日本はアストラゼネカ制のワクチンを公的接种では当面使わない。それを台湾に譲る
动きもある”
薗浦氏はアストラゼネカ制の使い道を问われ、こう答えた。薗浦氏の発言にヤング氏も
“グッドアイデアだ”と賛意を示した。
“日本目前于政府实施的疫苗接种,没有要使用AstraZeneca制的疫苗。
也有动向想要转让给台湾。”
薗浦被问到AstraZeneca制的疫苗时这样回答。
对于薗浦的发言,Young说:“Good idea.”表示了同意。
台湾は新型コロナウイルスの押さえ込みに成功してきたが、5月中旬から感染が拡大。
与党関系者によると、日本政府にも5月の大型连休明け以降に、台湾侧から复数のルー
トで“100万回分ほどワクチンが融通できないか”と打诊が届いており、水面下での
検讨が进められていたという。
台湾过去成功地抑制了武汉肺炎,但于五月中旬起感染扩大。
根据自民党相关人士表示,日本政府方面也自从五月的长期连续休假结束起,
收到来自台湾方面经由各种管道的探询“是否可通融一百万份左右的疫苗”,
并于台面下持续进行了研讨。
薗浦氏は翌日、安倍氏に谢氏らとのやり取りを报告して协力を要请した。2人は前政権
で首相と、首相を支える首相补佐官や党総裁外交特别补佐として外交政策を担ってきた
间柄でもある。安倍氏も“すぐにやろう”と応じた。
薗浦于隔天,对安倍报告了与谢代表等人的对谈内容,并请求协助。
两人也有着于前政权是为首相与支持首相的首相辅佐官之间的关系,
薗浦并且曾担任党主席外交特别辅佐、负责外交政策。
安倍也回应他说“马上进行吧。”
国有财产であるワクチンの譲渡は财务省の了解が必要となる。麻生太郎副総理兼财务相
に报告した上で、菅义伟(すが・よしひで)首相のゴーサインを得た。関系省庁间の调
整役には加藤胜信官房长官が当たった。
要转让是为国有财产的疫苗,必须获得财务省的同意。
于向麻生太郎副总理兼财务大臣报告之后,获得了菅义伟首相的实行认可。
负责相关政府部会之间的协调的则是官房长官加藤胜信。
外务省は当初、コバックスを通じた提供を検讨したが、安倍氏らから“それでは时间が
かかりすぎる”との声が上がった。台湾侧からは“数量はともかく、スピード重视で対
応してもらいたい”との意向が伝えられていたこともあり、コバックスではなく日台间
の相互援助の一环として提供する方针に転换した。
外务省一开始研讨的是透过COVAX来提供疫苗,
但是安倍等人提出“那样的话太耗时间了。”的意见。
而台湾方面也是传达了“数量暂且不论,希望能以重视速度的方式去处理。”,
因此转换了方针,不透过COVAX而是以互相援助的一环来做提供。
日本が震灾や新型コロナのマスク不足で困难に直面した际、台湾からは多额の义援金や
マスクが届いた経纬がある。今回はその“返礼”としてワクチンが送られることになっ
た。提供に関わった议员は“灾害など、困ったときには互いに助け合ってきた歴史があ
る。国民の理解も得られるだろう”と语る。
日本曾在面对地震灾害及武汉肺炎疫情下口罩不足的困难时,
收到来自台湾的高额义援金以及口罩。
因为曾有这样的背景,这次送交疫苗成为了对过去援助的“回礼”。
参与这次疫苗提供的议员说,
“有着于灾害、困难之际彼此互相帮助的历史。应该是可以得到国民的理解吧。”
悬念は中国侧の动きだった。台湾はドイツのバイオ企业ビオンテックからの购入に动い
たが、契约寸前で顿挫し、蔡英文総统は“中国の介入で契约できていない”と主张。中
国侧は妨害工作を否定しているが、日本侧も中国の动向を警戒して情报管理には细心の
注意を払う必要があった。
过程中担心的是中国方面的行动。
台湾曾经采取行动要向德国的BNT企业购买疫苗,
但在签约前夕遭遇挫折,蔡英文总统主张“是由于中国的介入导致没有签约成功”。
中国方面否定妨碍工作,但日本方面也对中国的动向抱持警戒,
在资讯管理上有必要仔细注意去进行。
こうした中で、提供に向けた手続きのスピードアップを図り、こぎつけたワクチンの提
供。政府は台湾に対し、追加的なアストラゼネカ制ワクチンの提供も検讨する方针だ。
(大岛悠亮)
在这样的过程中,于手续上谋求了加速进行,最后达成了疫苗的提供。
政府对台湾,目前的方针是也将会研讨是否要追加提供AstraZeneca制的疫苗。
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6.备注:
今晚的nhk七点新闻画面
https://i.imgur.com/XIRFQTM.jpg
日本给台湾疫苗
中国强烈指责蔡英文政权