蓝染めの美 羽生の美 生き生きと “野川染织工业”写真集を自费出版
蓝染之美 羽生之美 栩栩如生 “野川染织工业”自费出版写真集
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150212/CK2015021202000131.html
东京新闻
羽生市须影で蓝染めの生地や衣类の制造・贩売を手挂ける“野川染织(せんしょく)
工业”が、地场产业である蓝染めの伝统と地元の自然や歴史を绍介する写真集“蓝を讴
(うた)う-蓝染めの里羽生の自然・人・こころ”を自费出版した。野川雅敏社长(5
5)は“普段见えていない地域の素晴らしさを绍介できたと思う”と话している。(中
西公一)
位于羽生市须影的“野川染织工业”经营蓝染原料、衣物的制造与贩售,自费出版了写真
集“歌颂蓝染─蓝染之里羽生的自然・人・心”,介绍在地产业蓝染的传统,及当地的自
然与历史。野川雅敏社长(55)表示“介绍了平常看不到的地方之美”。(中西公一)
野川染织工业は一九一四年に创业し、蓝玉の発酵力で绀色に染めた糸で织る青缟(あ
おじま)の技法を守り続けている。昨年の百周年を机に、野川社长が“蓝染めの歴史は
一企业の歴史だけでは収まらない。自然や文化と切っても切れない”と写真集を企画。
知人を介し、写真家のみやこうせいさんに撮影と文章の执笔を依頼した。
野川染织工业创业于1914年,至今仍延续了传统“青缟”技法,先以蓝玉发酵法染纱线成
绀色后再制织。去年适逢创业一百周年,野川社长认为,“蓝染的历史不是一个企业的历
史所能包含,而是与自然及文化密不可分的”,于是企画此写真集。经熟人介绍,请托摄
影家みやこうせい先生进行摄影与执笔写作。
みやさんはエッセイストでもあり、国内外で写真展を开催している。今回の写真集で
は撮影に三年间をかけ、野川社长も同行した。
みや先生于国内外皆举办过摄影展,同时也是散文家。这次的写真集在野川社长的陪同下
共花了三年的时间拍摄。
完成した写真集はA4判。蓝草から蓝玉へと変化していく“蓝の変幻”を伝え、染め
师ら职人の姿を生き生きと切り取っている。変化に富む利根川をはじめ、みずみずしい
新绿や田园风景、跃动的に飞ぶ鸟の群れ、活気あふれる夏祭りのみこしなど四季折々の
自然や人をとらえた写真が并ぶ。
最终完成的写真集为A4大小,诉说著从蓝草到蓝玉的“蓝的变幻”,栩栩如生地纪录了蓝
染工匠工作的身影。以变化丰富的利根川为首,嫩绿的新叶及田园风景、有着跃动感的飞
鸟群、充满生气的夏祭神轿等,照片捕捉了四季变幻的自然与人物。
青缟の年表のほか、加须市や熊谷市など羽生の近隣地域の风物、徳岛県の蓝玉制造所
も取り上げた。
除青缟的年表外,亦收录加须市与熊谷市等邻近地区的风物,及德岛县的蓝玉制造所等。
写真集の序文は、みやさんと亲交がある熊谷市出身の作家森村诚一さんが寄せ、“羽
生: を包む蓝の色は宇宙の恩恵であり、住人の感性が完成した魂の色调であろう”など
と记している。野川社长は“蓝染めは利根川をはじめとする自然の中で育まれてきた。先
人たちが筑いてきた努力を知ってほしい”と话している。:
写真集的序文由みや先生的好友、熊谷市出身的作家森村诚一执笔,写下“覆著羽生的蓝
为宇宙的恩惠,以居民的感性构成的灵魂的色调吧”的句子。野川社长说“蓝染以利根川
为代表,在大自然中孕育而成。希望人们能够了解先人所筑起的努力”。
写真集は三千二百四十円。羽生市内の书店などで贩売している。问い合わせは、野川
染织工业=电048(561)0368=か、発売元の未知谷(みちたに)(东京都千
代田区)=电03(5281)3751=へ。
写真集每本3240日圆,在羽生市内的书店贩售。相关问题请洽野川染织工业048-561-0368
,或经销店未知谷(东京都千代田区)03-5281-3751。