http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141129-00050087-yom-int
台北市长选で无所属候补が胜利…総统选に影响も
【台北=向井ゆう子】台湾の22県市の首长や地方议员らを选ぶ统一地方选挙が29
日、投开票され、焦点の台北市长选では、无所属で新人の柯文哲氏(55)が与党・国
民党の连戦・名誉主席の长男、连胜文氏(44)を大差で破り、初当选した。
台北は国民党が1998年から16年にわたって市长ポストを维持してきた同党の地
盘。
台湾の大手テレビ局TVBSによると、国民党は中部の台中、北部の桃园の両市长选
でも、最大野党・民进党に败れ、大败した。江宜桦・行政院长(首相に相当)は29日
夜、记者会见し、“政府の施策が民众を満足させられなかった”と述べ、辞意を表明し
た。
统一地方选は马英九(マーインジウ)政権の2期目に対する中间评価の位置づけだ。
台北、台中など主要都市の市长选での败北は马総统の政権运営に厳しい评価が下された
ことを意味しており、2016年の次期総统选への影响は避けられない情势だ。