※ 引述《sikiakaya (结城前辈的内裤)》之铭言:
: 不知道是哪本杂志 http://jin115.com/archives/52075209.html
: http://i.imgur.com/NoVaxkH.jpg
: 周围的人跟不上暴走的伊奈帆、史雷因,两个人只能孤军奋战。最后坠落至地球
: 被世界否定的伊奈帆、史雷因在世界的角落隐居。初期也有这样的想法
: (最终话)化为流星降落地球代表重生的概念。
: 为什么会从初期草案变成现在的样子?A:因为被说太黑暗了
对岸微博有全文翻译(简体慎入):http://weibo.com/p/1001603829802393048651
监督、Pインタ
・アセイラムが火星と地球の和平の为に谁かと结婚するという结末は虚渊原案からあっ
た
しかし伊奈帆とスレインについては明确なラストのイメージがなかった(P)
・监督がイメージしたのはアセイラムの救出にこだわるあまり周囲から孤立していく伊
奈帆と権力に取り凭かれていくスレイン
自分たちの取り巻く世界から否定され最终决戦の果てに地球に落ちた二人が世界の片隅
でひっそり暮らしていく…というラスト
しかしTVアニメのラストにしては暗すぎるということになってもっと救いのある内容に
変化した
・“平和の为に后ろ楯となる権力のある骑士とアセイラムが结婚する”というのが重要
なのであって相手は重要ではない
当初は有力な中年男性骑士やマズゥールカの案もあったがポッと出のおじさんと结婚さ
せるのもなんだし
マズゥールカはいい人ではあるが骑士としての地位を考虑すると少し力不足そこであが
ったのが“クルーテオの息子”ポジ(监督)
・结末后、大局的な戦争は终わっていてそれぞれの政府としては友好関系を结んでいる
が地域纷争が解决していない场所もある
もともと火星骑士は皇帝に従ってはいたがそれぞれ自治権を持った贵族なので手に入れ
た领地をキープしたい人达もいる
だから戦いが完全に终わったわけではない(监督)
・火星から地球にアルドノアを、地球から火星に物资を供给する、という点でも利害が
一致している
少なくとも火星人达の生活はこれまでよりは润うのでは(P)
中の人インタ
・スレインの変化について
12话で姫がザーツバルムに撃たれた时“姫を守るためには手段を选んだり迷いを抱いた
りしてはいけない”
“たとえ自らの手を血で染めてもそして姫の意に反しても姫のために尽くす”というよ
うに忠诚心の形が歪んでしまったのかなと思った
姫のためにという目的意识にとらわれすぎて视野が狭くなったのではないか
・アセイラムの意思に反して戦火を拡大させた意図とは
これまでのように地球上での领地争いに跃起になってる火星骑士达が连携も取らずに戦
いを続けていたのではいつまでも戦争は终わらない
いつか姫が目覚めるまでに自分の手で戦争を终わらせる
そんな思いで几人もの火星骑士を配下にして新王国の建国を目指すといった积极的な行
动にでた
志半ばで姫が目覚めたので相当慌てた
・最终话について(自分は自爆を选び他の者には脱出を促すのが印象的だという问い)
结局スレインの根っこの部分にある“やさしさ”はずっと変わっていなかったんだと思
う
“戦争を终わらせるにはどちらか一方が全灭するか侵略するしかない”と言っていたが
彼は犠牲者を少しでも抑えられる侵略を选んだ
それが叶わないと知った时も无駄な犠牲者を出さなぬよう味方に投降を呼び挂け自分は
全ての责任を背负って死のうとした
他人を生かす为に自分を犠牲にするあの行动こそがスレインの中にある“やさしさ”の
証なのだと思う
でもこれまで歩んだ道のりはスレインにとって非常に辛いものだった
姫からの伝言を伊奈帆から闻いた际に见せた涙には姫への想い、辛い道のりから解放さ
れた安堵と后悔、色んなものが诘まっていた
・この作品を振り替えって
全てにおいてタイミングって大事だなと思わせる作品
スレインにとっては全ての巡り合わせが悪かった
ずっと演じてきた身からするとやっぱりちょっとかわいそうだなと思う
いつか后日谈で彼が少しでも救われるようなお话が作られるといいな
姫の中の人インタ
・クランカインとの结婚について
惊いたが彼女はそこで踌躇するわけはないし决心したらブレる人ではないとすぐに理解
した
・でもスレイン可哀想だよね
そうなんですよね!アセイラムの気持ちもわかるけどただただスレインがかわいそう
でも姫もスレインの事をちゃんと大事な存在だと思っていた事が最后の伊奈帆とスレイ
ンのやりとりと所で伝わるといいなと思う
・アセイラムにとってスレインとは
难しい…
“家族”みたいな存在だったのかな
他人だと思ってたらどんな仲の良かった人でも変わってしまった时点でばっさり切り舍
てることができちゃう気がする
深いところで繋がりを持てた関系だったからこそ変わってしまったスレインを见舍てる
ようなことはしなかったのではないかと思う
・最后に雨宫さんは最终的に谁派に?
スレイン、やっぱり
何があってもただひたすらにアセイラムのことを想うスレインの気持ちを知ってるとど
うしても伊奈帆にいけない
伊奈帆もいいけどスレインの気持ちは里切れない!という胜手な思いが
スレインには幸せになってほしいと心から思っている
・恋についてそれぞれ
・自分の一部が恋なのかというのは色んな解釈ができるが个人的にはだんだんと恋心に
なっていったのでは
本人も自分の気持ちに気づいていなくて本人がそう思ってなくても说明したらその感情
は恋であるということで(花江)
・恋爱感情とも违う気が…恋爱感情寄りだとは思うがもう少し复雑である意味それ以上
な…なんなんだろう
“亲しくなった地球の方”というセリフからしても恋爱対象として伊奈帆のことが大好
きだったということではないんじゃないかな
もしかしたらアセイラムは尊敬の気持ちは持っていても异性としての好き嫌いは谁に対
してもないのかも(雨宫)
・义眼は“アセイラムを自己の一部と误认している”と语ったが伊奈帆自身も自分の想
いをはっきり言叶では说明できないのではないだろうか
スレインも恋爱、敬爱、思慕、尊敬そういった様々な想いを含めて大切な人として捉え
ているのではないかと
とはいえ伊奈帆とスレインがどのように考えているかは作品を见た人がそれぞれに思い
を驰せてもらえると嬉しい(监督)
おまけ
ハークライトさんの中の人ミニインタ
歪みなくて面白かったので原文の敬语ままで
・ハークライトはどんな人物?
初めこそ“感情をあまり表に出さない、何を考えてるのかわからないキャラクター”と
思い、
“途中で里切ったりするのかな?”と考えたりもしました
ですがすぐに“スレイン様への忠诚心の强さ”を感じ“彼はどこまでもスレイン様と共
にあるんだろうな”
と考えを改めました
演じる际は常に“スレイン様への忠诚心の强さと尊敬の念、そして绝対の信頼”を心の
中に秘めて言叶を発さなくては…と意识したつもりです
・スレインの印象は?
进む道については、どこかで何かを见误ってしまったのかもしれませんが
スレイン様本来の姿はどこまでも纯粋でまっすぐな人なのではないかと思います
またスレイン役の小野贤章くんのどんなセリフにも、ただ素直についていこうと思って
いたので
役については特别に何かを彼に相谈するようなことはなかったと思います
・印象に残っているシーンは
いろいろと印象に残ってはいるのですが一番と言うとやはりスレイン様に初めて呼び舍
てにされたシーンでしょうか
あのとき“今この瞬间彼らの中で何かが始まった!”と强く感じましたので
・本作はどんな作品だった?
作り手侧から発信した段阶では未完成な作品というか…
ご覧いただいた方々それぞれにいろいろなことを考えたり思ったりしていただき
自分だけの答えを见つけたり感想を持ったりしていただける作品
そしてそれをもって初めて完成する作品なのではないでしょうか