八百长疑惑に赌博事件…冬の时代を乗り越えた台湾球界
スポニチアネックス 12月12日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131212-00000099-spnannex-base
田中将大(楽天)の无败记录やバレンティン(ヤクルト)の本塁打记录更新、16年ぶ
りにAクラス入りを果たした広岛、大谷翔平(日本ハム)の二刀流デビュー…。あまり
の盛り上がりに、来季以降が心配になるほどのシーズンを终えた今年の日本プロ野球界
。同じく、隣国の台湾プロ野球界も、空前の盛り上がりをみせたシーズンだったという
。
台湾プロ野球界は过去、何度も存続の危机に直面した経纬がある。相次ぐ八百长疑惑
や赌博事件でファンの関心は离れ、人気は下落。2000年には1试合平均観客数が约
1,600人まで落ち込み、昨季の平均観客数は约2400人だった。
しかし、今シーズンの台湾プロ野球界には大きな変化が起きた。今春のWBCでのチ
ャイニーズ・タイペイ代表の跃进で、台湾の人たちの野球を见る目はいっぺんに変わり
、台湾ナインは国民的ヒーローに。1次予选では韩国に竞り胜ち、2次予选では日本と
接戦を演じて、台湾球界复活とも言えるようなベスト8という结果を残した。
その势いで开幕した今年の台湾プロ野球国内リーグ。义大ライノズ(前身は兴农ブル
ズ)は、メジャー歴代14位の通算555本塁打を夸る"史上最强の助っ人"マニー・ラ
ミレスを获得。デビュー戦では歴代最多の2万人の観客を集めたという。结果、台湾球
界関系者によれば、今季のリーグ観客动员数は昨季の2倍以上に増えたそうだ。
そして记忆に新しいアジアシリーズでは、台湾リーグチャンピオンの统一ライオンズ
が日本王者の楽天に胜利。WBCの例を挙げるまでもなく、台湾野球のレベルは着実に
アップしているといってよいだろう。现在も台湾で行われているアジア・ウインターリ
ーグで日本、韩国、ドミニカ共和国を相手に、台湾の若手选手たちは多くを吸収し、レ
ベルアップしているに违いない。
また、11月28日に行われた台湾プロ野球のドラフト会议では、义大ライノズから
萧一杰(前ソフトバンク)が指名された。日本の高校・大学を卒业した萧一杰は、20
08年に日本プロ野球のドラフト1位で阪神に入団。现在発売中の“野球太郎No.0
07”に掲载されている过去10年分のNPBドラフト指名选手リストに载っているの
が感慨深い。ほかにも林威助(前阪神)や郑凯文(前DeNA)、许铭杰(前オリック
ス)らが指名された背景には、贪欲に日本の野球を吸収し、レベルアップを図ろうとす
る姿势が见える。
アジア野球界のボーダーレス化は加速するのか。来季以降、势いを取り戻した台湾プ
ロ野球を追いかけても损はないだろう。(“野球太郎”编集部)
田中将大(乐天)的连胜纪录、巴伦汀(养乐多)打破单季全垒打纪录、广岛经过16年再
度回到A级球队、大谷翔平(日本火腿)的二刀流…。因为本季实在太精采了,很令人担
心明年日本职棒能否维持盛况。在这同时,邻国台湾的中华职棒今年也相当热闹。
中华职棒过去曾经经历过数次存亡危机。接二连三的签赌案让球迷伤心,人气也越来越
低迷。2000年的单场比赛观众人数仅仅只有1600人。去年球季的平均人数也只有2400人左
右。
但是今年球季,台湾的职棒界产生了剧烈变化。今年春天世界经典赛,台湾球员们的好
表现改变了民众的观感。球员们也成为国民英雄。预赛时与韩国打得难分难解。复赛也跟
日本打得很接近。最后留下了八强的成绩。
趁著这股气势,中华联盟球季正式展开。义大犀牛(前身为兴农牛)请来了在大联盟打
了555轰的世上最强洋砲曼尼。开幕赛吸引了历年最多的2万名观众进场看球。根据台湾职
棒界人士表示,今年球季的平均观众人数超过去年的两倍以上。
大家记忆犹新的亚洲职棒大赛。中职冠军统一狮击败日本一的王者乐天。不用提WBC为
例,大家应该也可以看出台湾棒球实力的增长吧!现在正在台湾举行的亚洲冬季联盟,与
日本、韩国与多明尼加对战,相信台湾新一代的年轻选手们一定能够吸收不少经验,然后
有所成长吧!
此外,于11月28日举行的中华职棒选秀会中,义大犀牛选了萧一杰(前软银球员)。在
日本念高中‧大学的萧一杰在2008年中被阪神以第一顺位选入球团。此外林威助(前阪神
)、郑凯文(前DeNA)与许铭杰(前欧力士)等球员也纷纷被选中。可以看出台湾希
望能够吸收日职的精华,以求进步的上进心。
亚洲棒球界已经逐渐走向无国界的倾向。大家不妨在明年多加留意台湾中华职棒的动向
吧!(“野球太郎”编集部)