[媒体名称]Aviation Wire (日本) [新闻日期]2018.04.27
[网址]http://www.aviationwire.jp/archives/146683
成田空港、LCCターミナル増筑へ 第5货物ビル撤去
成田机场扩建LCC航厦 将拆除第5货运大楼
成田国际空港会社(NAA)は4月26日、
LCC専用の第3ターミナルを増筑すると発表した。
隣接する第5货物ビルを撤去し、南侧へ増筑。
ターミナルの抜本的な能力増强を図る。
増筑规模や供用开始时期は、今后検讨する。
成田国际机场公司(NAA)于4月26日宣布,将扩建专门用于LCC的第3航厦,
将拆除相邻的第5货运大楼并向南扩建,此举将能大幅提高航厦的处理量。
扩建规模及预定投入服务时间则尚待讨论。
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成田空港第3ターミナルの増筑予定図(NAAの资料からAviation Wire作成)
成田机场第3航厦扩建予定図
计画によると、第3ターミナルに隣接する第5货物ビルを撤去し、
空いたスペースにターミナルを増筑する。
新しい第5货物ビルは、第3ターミナル北侧へ移転する。
根据计划,在第3航厦旁边的第5货运大楼将会拆卸,
腾出的空地会用以扩建第3航厦。
而新的第5货运大楼将迁移至第航厦的北侧。
第3ターミナルは2015年4月8日に供用を开始。
ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)と
ジェットスター航空(JST/JQ)、バニラエア(VNL/JW)、
春秋航空日本(SJO/IJ)、チェジュ航空(JJA/7C)の5社が
供用当初から乗り入れ、现在も5社が使用している。
第3航厦于2015年4月8日投入服务。
初始用戸为捷星日本航空(JJP / GK)、
捷星(JST / JQ)、香草航空(VNL / JW)、
春秋航空日本(SJO / IJ)及济州航空(JJA / 7C)共5社,
现在5社仍在使用中。
当初、年间750万人の利用客を见込んでいたが、
2016年度は688万人が利用し、2017年度は764万人が利用するなど、混雑が続いている。
虽然当初预期旅客流量为年间750万人次,
但实际上至2016年度有688万人次利用,
2017年度也有多达764万人次利用,人潮拥挤的情况今后将会持续恶化。
第3ターミナルは、2019年度をめどに改修を计画。
出発客と到着客の动线を分け混雑缓和を目指すほか、
受托手荷物や机内持込手荷物の検査に高性能の机器を导入し、手続きの时间短缩を狙う。
3号航厦计划在2019年度起进行改造。
除了通过分离入出境旅客的动线来减轻拥堵之外,
还有望通过导入检查托运行李和随身行李的的高性能设备来缩短处理时间。
现在の第3ターミナルは、出発客と到着客ともにターミナルビル2阶を使用。
双方が同じフロアを行き交っている。
2019年夏をめどに、1阶に到着ロビーを増筑し、
出発と到着の动线を分离する。到着ロビーはバス降车场と直结する。
目前第3航厦使用入境与出境动线均设计在航厦的二楼。
入出境双方会在同一层间交错。
予定于2019年夏起,一楼将增建抵达大厅,并将出发和抵达的动线分开。
抵达大厅与公共汽车总站直连。
受托手荷物の検査は现在、保安検査员がX线装置を使用し、
手作业で検査している。2019年度末をめどに、
X线検査と手荷物搬送システムを一体化した装置
“インラインスクリーニングシステム”を
第3ターミナルにも导入し、効率の向上を図る。