宝冢歌剧、平成27年にも东南アジア兴行へ
阪急电鉄の社长に来年3月1日付で就任する中川喜博専务(60)は5日までに产経新
闻のインタビューに応じ、平成27年にも宝冢歌剧団の东南アジア兴行を実现する方针
を明らかにした。阪急阪神ホールディングス(HD)伞下の阪急阪神ホテルズによる食
材伪装表示については、“ブランドの信頼回复に向けてグループ一丸で取り组む”と强
调した。
中川氏は、宝冢歌剧団が今年4月に初の海外进出として台湾公演を成功させたことを
踏まえ、“台湾公演は兴行主として一定の利益を上げることができた。台湾を足がかり
に、东南アジアへの进出を考えたい”と述べた。26年に初演から100周年を迎える
宝冢歌剧団の记念行事を终えた27年にも再び台湾公演を行った上で、その反応をみた
上で东南アジアに进出する考えを示した。
宝冢歌剧団は少子高齢化などの影响で観客动员数が伸び悩んでおり、経済成长を続け
る东南アジアへの进出を机に、世界规模でファン开拓を进める。
一方、阪急阪神ホテルズによる食材伪装表示に関しては“积み上げてきた阪急ブラン
ドが伤ついた”と指摘。“‘阪急’の名がつく限りは阪急阪神HDグループ全体で信頼
回复にあたるのが当然だ。阪急电鉄でも安全の彻底など事业の根干となる部分をもう一
度点検し、コンプライアンス(法令顺守)に関わる问题が起きないようにしていく”と
语った。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/131206/bsd1312061034004-n1.htm